検索窓
今日:23 hit、昨日:218 hit、合計:159,814 hit

ep.02 ページ2

.



翌日。
週末の朝、私は美容室へと足を運んだ。



「お。花嫁のお出ましだ」


美容師であるツバサが、ニヤニヤしながらヘアカタログを持ってくる。



ツバサは、幼馴染で気を使わず何でも話せる、唯一無二の友達だ。




「ふふ。これからデートなの、今日も綺麗にしてよね」



「浮かれてるなー(笑)」



「当たり前でしょ。
結婚間近なのに、沈む人なんている?」



「そりゃ、そうだ。」



鏡越しに目が合ったツバサに私は、ニヤリと笑みをかえした。




「でも本当に、お前には勿体ないくらいの人だよなー(笑)」




「重々、承知しております(笑)」




「、、(笑)いつもの毛先をカットする感じでオッケー?」




「うん。宜しく」






お互い笑い合いながら、
昔の学生生活の思い出話しに、花を咲かせた。

ep.03→←ep.01



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (93 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
395人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジミン , JIMIN   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

chapi(プロフ) - MOANAさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。脱字など至らない所がいっぱいあるかと思いますが、これからも暖かく見守っていただけると幸いです。宜しくお願い致します。 (2020年5月31日 23時) (レス) id: 3ce6626dcc (このIDを非表示/違反報告)
MOANA - どんな話になるのかすっごく気になります。更新楽しみにしてます! (2020年5月31日 23時) (レス) id: 2588fa28c0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:chapi | 作成日時:2020年5月31日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。