ep.02 ページ2
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翌日。
週末の朝、私は美容室へと足を運んだ。
「お。花嫁のお出ましだ」
美容師であるツバサが、ニヤニヤしながらヘアカタログを持ってくる。
ツバサは、幼馴染で気を使わず何でも話せる、唯一無二の友達だ。
「ふふ。これからデートなの、今日も綺麗にしてよね」
「浮かれてるなー(笑)」
「当たり前でしょ。
結婚間近なのに、沈む人なんている?」
「そりゃ、そうだ。」
鏡越しに目が合ったツバサに私は、ニヤリと笑みをかえした。
「でも本当に、お前には勿体ないくらいの人だよなー(笑)」
「重々、承知しております(笑)」
「、、(笑)いつもの毛先をカットする感じでオッケー?」
「うん。宜しく」
お互い笑い合いながら、
昔の学生生活の思い出話しに、花を咲かせた。
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chapi(プロフ) - MOANAさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。脱字など至らない所がいっぱいあるかと思いますが、これからも暖かく見守っていただけると幸いです。宜しくお願い致します。 (2020年5月31日 23時) (レス) id: 3ce6626dcc (このIDを非表示/違反報告)
MOANA - どんな話になるのかすっごく気になります。更新楽しみにしてます! (2020年5月31日 23時) (レス) id: 2588fa28c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chapi | 作成日時:2020年5月31日 22時