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話を振られたお父様はビクっとして顔を強張らせて必死に何かと戦っているように見えた
だけどそのうち見えない何かに負けたように


ハン『そう・・・だな』


たったこれだけ
でも、私には衝撃的な一言だった

それからしばらく呆気に取られたまま何も考えられずにいるうちにお父様と叔父様は帰って行った


『・・・認められたってこと？？？』


Aさん、もうすぐ閉館ですねというスタッフの言葉で我に返り慌てて閉館準備をしてもかえって後片付けが増えちゃうくらい動揺したままその日は終わった

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作者名：ちゃお | 作成日時：2017年4月23日 16時

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