LIGHT＆MOON-JJ- (ページ27)

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私はこの時気付けなかった
後に名前が分かる、ジェジュンさんが一言も話していないことを
そして、ジェジュンさんが私を見ていたことも・・・

途中からさっきの動揺も忘れ、いつも通り仕事をしていった
休憩が入り私は自販機に向かった
階段を降りて自販機にお金を入れる

「う～ん・・・どうしよ・・・
ミルクティーか、ココアか・・・」

迷っていた時、後ろから手が伸びてきた
振り向くと・・・

『ユチョン・・・さん』

ＹＣ『ぇえ？何でユチョンさん？笑』

『・・・仕事相手だとは知らず、すみませんでした・・・』

ＹＣ『そりゃそうでしょ、別に言うことでもないし・・・
さっきはごめん、動揺して攻めるような言い方しちゃったけど
考えてみたら俺も仕事で来てるとしか言ってなかったし
別にAを責める権利ないよね笑』