佐智雄に助けられたい ページ9
「チッ なんだよテメェ!」
「殺 すぞオラ!」
佐「死ぬのはテメェらの方だ」
振り向くと白いシャツに灰色のズボンを履いた彼の呆れと怒りの籠った低い声が聞こえた瞬間にあっという間に男達を倒していく彼。
倒し終えるとこっちに来てくれて
佐「おい、大丈夫か、怪我は無えか?」
『はい、大丈夫です!助けて頂きありがとうございます』
佐「あぁ、気にするな。けどこんな所を女1人で歩くのは危険だぞ、…この辺なのか?だったら途中まで俺が『あ!私用事あるんだった!あの、本当に助けて頂いて感謝してます、また今度お礼させてください!それでは!』
一目散にトンネルを走り抜ける
佐「あっ、おい… フッ 忙しい奴だな …気をつけろよ」
あんな大人しそうな人でもこんなに強いだなんて…ギャップというか別の一面も見てみたいと一瞬で思ってしまったし時間が許されるなら本当は一緒に帰りたかったな…
また会えるかな 名前も知らないけど
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りこ(プロフ) - この小説めっちゃ好きです。続き頑張ってください!待ってます🫶 (9月25日 1時) (レス) @page44 id: c4c1d5cc21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:びーなっつ | 作成日時:2023年3月3日 23時