なにわちゃんと共同生活。 (ページ7)

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それから丈君と大ちゃん、はっすんに恭平もきて。

いつの間にかみんなでわちゃわちゃバドミントン大会に。

夕焼けに染まるみんなの笑顔を見たら
なんだが微笑ましいなあ、なんて保護者気分でいると

こちらへ来てさりげなく隣に座るみっちー。

道「なに1人でたそがれてるんすか、笑」

みんな眩しいなあと思って、と
冗談を言うと
Aちゃんの方が綺麗やでなんて綺麗な顔で言うから。

『いつからそんなこと言えるようになったん！笑』

道「本気やで」

『はいはいありがと』

道「もお！」

なんてふて腐れる顔も可愛いくて。

道「なあ飲み物買いにいかへん？」

『ええでー』

他愛のない話をしながら近くの自販機へ。
少し冷たい風が頬に当たって気持ち良いけど
ちょっと肌寒くて。

『夕方はまだ冷えるな』
なんてぼそっと口に出すと、ん、とさりげなく上着を着せてくれるみっちー。ほんまいつからそんな事できるようになったん。

道「みんなの分もかおか」

『大橋くんは青汁とかでいいんやない』

道「大橋くんの扱い！笑」

道「Aちゃんは何にしますー？」

『んーオレンジかなあ』

道「じゃあ俺も一緒のにしよお」

可愛いみっちーに癒されてると

通知が鳴り止まない携帯。
開いてみると☆なにわ男子☆と恭平が作ったグループラインで。

『げっ』

そこにはバーベキューしたいから食材買ってきてと言う内容のLINE。

道「よし、スーパー、いこか。笑」

楽しそうに笑う駿佑にめんどさなんて吹っ飛んだ。

(プリンも買うてきて～！)
(野球雑誌も買うてきて～！)
(チッ)
(こらAちゃん舌打ちしたらあかん！)
(寂しいからはよ帰ってきてやあ、同部屋の恭平より♡)
(わざわざ同部屋つけんな！)
(きょおぁぉおへぇぇえ)
(こらAちゃん通知オフしたらあかん！笑)