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とりあえずJ-HOPEさんに髪を撫でてもらうのをやめてもらう。
えー…とか嫌そうにしたけど、知るか。
「えっと、キム·Aです。
家事は全般一応できます。よろしくお願いします」
「ぁ…RM、えっとナムジュンです。よろしくお願いします」
「あぁ…ご丁寧に、ありがとうございます」
にこやかな笑顔と共に、すっと差し出された綺麗な手を握ると、バッとその手を叩き落とされるように離された。
おおおおお嫌われてるのかこれ!?
ちょっとズキンと来てRMさんを見ると、彼はさっき私が握った手を見つめていて、少し体が震えているようにも見えた。
「ジョングクです」
「…あ、どうも。え、どこ見てます…?」
「脚が、結構長いですね」
「え、…そう、ですか?」
「はい」
挨拶をしながらも何故か私の脚を見つめるジョングクさんに、少しビビってしまう。
一度もこっち見てないことないよな、この人。
何故だと思い、首を傾げながら他に目をやると、バッチリ視線が交わったのは、
「よ、よろしく。ジンです」
「よろしくお願いします」
「…ぁ」
「ん?、なんですか…?」
「……、い、や、なんでもない」
顔を赤くしてうつむいてしまったジンさん。
照れているのだろうか、それは可愛い。
可愛すぎる。
少しキュンとしながら、私は他のメンバーにも目を向けた。
「Vでーす!!よろしくね!!」
「おっふ、イケメン…」
「んー俺のファン?」
「そう、ですね…」
「ふーん……じゃあサービス!!」
両手で合掌した私にそう言って、いきなりガバッと抱きついてきたVさんに、私の体は硬直した。
今なら天に召されても後悔しません。
ありがとう神よ。
めちゃめちゃいい匂いするなーなんてフワフワ考えていると、ふと後ろに違和感。
それは、ボトムス越しだけれど、お尻のところをふにふにと揉まれる感覚だった。
「あ、あの…Vさん…??」
「…ハァ…柔らかさもいいね…」
「…っ」
私の耳元で小さく低い声で言うと、ゾクゾクとした私は思い切り彼を押し離す。
何だこいつ!!!!!!
イケメンだけどド変態じゃん!!!!!
ちぇ、もうちょっと触りたかったのにーなんてサラッと言いのける彼に、ぞわぞわっと体中に鳥肌が立つのを感じた。
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s - さいっこー‼︎ (2022年3月11日 22時) (
レス) @page19 id: 084c1552d5 (このIDを非表示/違反報告)
コペルニクス(プロフ) - あー！もう好きです！何回も読み返してしまいました❤️応援してます😊 (2022年3月5日 23時) (レス) @page19 id: 2317c4d558 (このIDを非表示/違反報告)
nanakonanako062(プロフ) - 続き楽しみにしてます ^^ (2019年10月14日 7時) (レス) id: 0ed0c91eab (このIDを非表示/違反報告)
あおい - 続き楽しみにしてます！ (2019年10月5日 17時) (レス) id: 8deb330fcb (このIDを非表示/違反報告)
watanuki - なんかの子お話ネタ系も入っててすごい好きです笑笑えちえちしてますしね！(え)応援してます！ (2019年9月30日 6時) (レス) id: 52141f64f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんり | 作成日時：2019年9月28日 16時
