事件�� ページ7
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―――全て 合点がいった。
今までの僕の周りに起きていた異変は、全部この人の仕業だったんだ。
「うざいよなあの練習生ども。Aくんのこと犯したら、あいつら殺しちゃおうかな。目障りだもんね」
「あっいいこと考えた。あいつら殺す場面Aくんに見せてあげるのも良いね！
……そうしたら喜んでくれる？」
いつの間にか服のボタンは全て外されていて、上半身がはだけていた。
「…いい眺め…
…やっと、僕の子供孕んでくれるね。
一つになろうね」
その人は僕の首元に顔をうずめる。そのまま首を舐められ、あまりの気持ち悪さに吐き気がした。
抵抗したい、この人のこと蹴り飛ばしたい。何とかしなきゃ
そう思っても、首にある包丁のせいで何もできない。
いつ殺されてもおかしくないこの場面で、誰かの助けを待つのが一番賢明だと感じた。
けど、
――もし、誰も助けに、来てくれなかったら？
そうなったら、僕、どうなるの？
僕死ぬんだろうか。 今までのことを思い出して涙が出てくる。
なんであの時、ハンギョルヒョンのこと断ったんだろう
一緒にトイレに行ってたら、こんなことになんてならなかったのに。
なんで なんで なんで
何で僕 こんな目に合ってるんだろう。
ジワリと涙が目を満たしてポタポタ流れてくる。
助けて 誰か
僕のこと
「…たすけて」
枯れる声で呟いた瞬間、バンッという衝撃音とともに、一瞬で部屋が明るくなった。
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ao_314(プロフ) - NCTの供給ありがとうございます！！！！！！！！！！ (2023年4月24日 16時) (
レス) @page34 id: 646af75665 (このIDを非表示/違反報告)
じょんも娘 - ヨハンだけ手抜きの下り笑いました (2020年3月19日 16時) (レス) id: ce6d783c61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨルの最中
| 作成日時：2020年1月30日 21時
