大嫌いな烏は踏み潰しちゃいましょ

復讐しましょ 12 ページ15

冷たい。

なんで？そんな目で私を見るの？

私なんにもしてない

…あぁ信じてくれないんだ

いいよ。別に

でも、今さら謝ったって遅いから




.









.







.
私を怒らせた事








後悔しなさい

.







.









.








.

貴『…あ、あれ？』

ここどこ？
保健室？あれ？なんで？

黒「よぉ。起きたか？」

貴『あ、クロ。私…』

黒「泣いて寝たから連れてきた」

あ、そっか私泣いたんだった
クロに迷惑かけたなぁ

貴『あ、ありがと』

黒「んで、本題に入る」

…覚悟は出来てる
クロなら音駒なら信じられる
大丈夫。大丈夫。

黒「烏野で、なんかあったのか？」


.

貴『…うん。あった』

黒「聞かせてくれるか？」

貴『うん。その代わり…』

黒「？」

これだけは言わせて
あなたは、
音駒の人たちは


貴『私の事、嫌いにならないでね』

孤「当たり前」

貴『！け、研磨！』

山「俺もいるぜ！」

貴『や、山本さん！』

犬「(人1)が悲しんでいるところは見たくないからな」

貴『走…』

灰「俺ら最後までちゃんと聞くよ」

貴『リエーフ…ありがとう』

孤「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

あぁ。みんな優しい
暖かい。
懐かしい
安心して話せる


貴『これはね、私が烏野にきたばっかりの話…』

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