第八十七話 ページ48
優虚サイド
あれから何分か経って、皆が起きた。
康鳥「…風者は？」
優虚「ううん。いないの。」
そう聞くと、皆がうつむいた。
イア「風者達って、Mr,Rの所にいるの？」
翔太「わからないんだ。
俺たち…。でも、研究所に居なかった奴にもきいて………ない！？
そうだ！一樹！！薫！！薫だ！」
一樹「えぇ…渋沢さんですか？」
楓楽「か、かおる？」
美依「女の子？」
忠雄「アイツまた女って言われてるwアイツは男だよ。」
一樹「とりあえず、連絡してみましょう！」
一樹君たちは発信機？みたいなもので連絡をとりはじめた。
康鳥「ったたた…」
一樹「っあ！薫！あのｯ、そっちにウィング達居ない？」
薫『えー？あー？ちょいまちぃや。』
翔太「…Mr,Rは、動いてなければいいんだけど。」
薫『おるよ！おるおる！丸がゆっとったで！』
皆「おおっ！」
その言葉を聞いた瞬間皆は歓声を挙げた。
楓楽「あ、あのぉっ！風者達って今…」
薫『ずーーっと寝とる。目も覚まさへん。なんか。植物状態みたいな…』
優虚「えっ…う、嘘だぁぁｯ」
風ちゃんが…植物状態？
い、やありえないよ…
ありえない。ありえないありえないありえないありえないありえないありえない。
優虚「ありｯえないよぉｯ…(泣」
薫『ほんで、駿とウィングもおきなくってな。』
一樹「…………今からそっちに向かいます。」
心東「えでも…時間が…。」
一樹「…使えるかわかりませんが……
丸とおんなじ魔法が…！」
楓楽「ゆ、優虚…。行こ？」
優虚「し、信じたくないよっ」
一樹「…あのですね。
私たちは今時間が無いんです。いつまでもその事でグズグズしてもらっても困るだけなんだけど。」
優虚「な、なにさっ！人の気持ちも知らないで！親友が今植物状態って…！」
一樹「目ぇ覚めてねぇのは風者だけじゃねぇんだって！！！駿やウィングもそうだｯ！！
それに、親友が目ぇ覚めてねぇのはアンタだけじゃねぇんだよ！！！俺達もなんだよ！！！」
優虚「ﾋﾞｸｯ)…っ。
ごめん、なさい……。」
楓楽「時間がないよ！行こう！」
一樹「行きますよっ！」
ｼｭｰｰｰﾝｯ!!!
康鳥「行くぞ！」
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
丸藤 竜王
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
飴吐柚璃(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年9月20日 17時) (
レス) id: dd5e2ba253 (このIDを非表示/違反報告)
ネギが大好きふうかちゃん - Thak you, Aaa love.You are a 3kyo fan！Thak you verymuch！！ (2015年8月2日 23時) (レス) id: e7d6c7bb6c (このIDを非表示/違反報告)
aaa大好き - もっと更新頑張れd(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪ (2015年7月31日 11時) (レス) id: ace127410b (このIDを非表示/違反報告)
ネギが大好きふうかちゃん(プロフ) - aaa大好きさん» おー！！ついにコメントきたねー★ ありがとう！頑張るよお！ (2015年6月13日 23時) (レス) id: e754efe0c4 (このIDを非表示/違反報告)
aaa大好き - めっちゃ面白い！早く続き書いてくださいー！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: ace127410b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：粗目~ざらめ~ x他4人 | 作成日時：2015年1月4日 0時
