ベビーフェイスに出会いました

ベビーフェイス８ ページ9

Aside







降｢大丈夫だったか？｣

『あ、うん！凄かったね！流石未来の警察官！』

降｢ｸｽｯ、ありがとな｣





｢おいおい、俺に内緒で彼女居たのかよ〜｣

｢知らなかった〜！｣

松｢降谷やるな｣

降｢！お前ら居たのか｣






まっちゃんの他に二人同い歳ぐらいの人がそう言っていた。

警察学校とかの友達かな？






『まっちゃん！』

松｢よぉ、A〜｣

｢ブフォwww｣

｢まっちゃんww｣

松｢おい、なんで笑うんだよ｣

｢だってお前まっちゃんって顔してねぇもん笑｣

松｢うるせぇ｣





まあ確かにまっちゃんって顔はして無いけど、高校からずっとその呼び方だから今更変えろとか無理があるよね。笑






松｢で、何で一緒に居るんだ？｣

『それは酔いすぎて零君に迷惑かけちゃったから、そのお詫び？かな』

松｢へぇ(名前呼びとかやるな笑)｣

『私、昨日やばかったよね？覚えてないんだけど！』

松｢あぁ、いつも以上に荒れてたなw｣

『え‥‥やだ、もうお酒飲まない』

松｢まあ昨日は俺達も進めちまったからな、悪ぃな｣

『いいよ、あ、由香はあの後まっちゃん送ってったの？』

松｢送ろうとしたんだが、彼氏が迎えに来た｣

『さすがだね』

松｢俺と二人で飲んでると勘違いして大変だったんだぞ？｣

『私からも言っとくってば』

松｢頼んだわ｣






相変わらずだな〜。

前から嫉妬深かったもんな



すると知らない二人が目の前に来た。





｢よ！｣

『わぁ！』

｢おいこら！脅かすなよ、ごめんな｣

『あ、いえ』

降｢何してるんだよ｣

松｢二人の時間が大切だとよ、ほら行くぞ｣

｢えぇ、まだ俺自己紹介もしてねぇんだけど！？｣

｢名前を言ったところでゼロには叶わねぇよ？｣







なんか嵐のような人達だったな笑

でもまっちゃんと会えたからよかった






降｢すまない、変なところを見せたな｣

『全然！警察学校の友達？』

降｢あぁ、そうだよ｣

『通りで、皆大きい！』

降｢ふっ、そりゃあ女と男じゃ体格差はあるだろ？｣

『何というか鍛えるなって感じの見た目？』

降｢まあ、Aは小さいからな｣

『もう！それ気にしてるんだから言わないでよ〜！！』

降｢ははっ、ごめんごめん｣







その後はショッピングモール内をグルグルして二人で満喫した。

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