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ベビーフェイス6 ページ7

Aside






降「『いただきます』」





パクパク食べる降谷君を見る。

口に合うか心配でガン見してしまってたらしく、

そんな見られると食べずらいと言われてしまった。






『ごめん!口に合うかなって』

降「凄く美味しい。俺の好みの味だ」

『は、よかった〜!』






不味いとか言われたどうしようかと思った

まあ降谷君がそんな事言う人じゃないけどさ



ご飯を食べ終え、降谷君はシャワーを浴びている




何だろう、この気持ち。

胸が何でざわつくんだろ、?

降谷君と居ると楽しいし、落ち着くんだよね。

私が男の人に免疫ないから?

まっちゃんぐらいしか関わりないからかな?

と色んな思いがごちゃごちゃになるので考えるのをやめた。





ガラッ





降「姫野さん、ありがとう。ご飯にシャワーまで」

『あ、いえいえ!とんでもない!』

降「あと、その、姫野さん」

『どうしたの?』

降「今日用事とかあるか?」

『今日?特にないかな』

降「新しく出来たショッピングモール行かないか?」

『えっ、?』






降谷君からのお誘い!?

急に笑顔が消えたから何かあったのかと思った。






降「嫌ならいいんだが」

『嫌じゃないよ?私で良ければ行こう!』

降「そうか、よかった。じゃあ一旦家に帰るな」

『服とかあるもんね!』






降谷君とは近くの駅で待ち合わせする事にした


洋服は白のオフショルにチェックのタイトスカートにした。

準備おっけい!





























駅に行くともう既に降谷君は着いていた。

待ってる姿がカッコイイとか何事


ていうかね逆ナンされてるの。

私これ行った方がいいよね?

困ってる感じだけど絶対あれJKだ。怖いな。





降「あ、A!」

『え?あっ、零君、ごめん遅くなっちゃった』



「えぇー彼女居るんだ、最悪〜」




と去っていったJK。


ひぇー!すんごい睨まれた!怖いよ!

JKの圧力に負けた大学生です。←






降「何かごめんな」

『いや全然!』

降「合わせてくれてありがとな」

『ちょっとビックリしたけど降谷君困ってた感じだったから』

降「‥‥」

『?』





あれ?どうしちゃったの?

急に黙りこんじゃった。





降「名前で呼んでいいか?」

『もちろん!』

降「俺の事も呼んでくれるか?」

『えっと、零君でいいかな?』

降「あぁ」






恥ずかしくなってお互い笑っちゃったけど、凄く嬉しかった。

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設定タグ:名探偵コナン , 降谷零 , ベビーフェイス   
作品ジャンル:恋愛
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ルナ(プロフ) - こんにちは!!一気に全て読んでしまいました(^^) 私の要望になってしまうんですが妊娠後の結婚生活のお話は書く予定ないでしょうか??>_< (2020年4月14日 13時) (レス) id: 82be312cbf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チャンモモ | 作成日時:2018年8月14日 17時

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