ベビーフェイス4 ページ5
降谷side
代行を呼んで姫野さんの家に向かってる。
その本人は隣で暴走している。
抱き着いたり、肩に寄りかかったり、手をマッサージしたり。←
『//わぁ〜手、おっきいんだねぇ〜!ははっ、こんなにちがーう!』
降「流石に男だからそのぐらい差は‥‥って姫野さん!?」
『スゥ‥‥』
急に膝の方に倒れ寝てしまった。
彼氏でもない男の前で無防備にも程がある。
家に着き鍵を開ける入る。
一人暮らしにしては少し広い部屋だ
白を基調としてシンプルだが、可愛らしい部屋だった。
『んん‥‥』
降「姫野さん?」
ベッドに下ろして起こしてしまったのかと思った。
静かに部屋を出ようとする。
『い、かないで』
降「!」
『ひとりに、しな、いで』
降「‥‥姫野さん」
服の裾を掴んでそう言われた。
俺はこの時何故かまだ居てもいいと思った
降「ここに居るから」
と言うと姫野さんは安心したのか少し微笑みまた夢の中へと行った。
姫野さん、可愛いな。
今日初めて会ったはずなのに見ると変な気持ちになる。
駄目だ。しっかりしろ俺。
酒のせいでこんな気持ちになるんだ。きっと。
ここから離れないといけないが、ここに居るなんて言ってしまったから帰れない。
俺も疲れていたからか、ベッドに寄りかかりそのまま寝てしまった。
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ルナ(プロフ) - こんにちは!!一気に全て読んでしまいました(^^) 私の要望になってしまうんですが妊娠後の結婚生活のお話は書く予定ないでしょうか??>_< (2020年4月14日 13時) (レス) id: 82be312cbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャンモモ | 作成日時:2018年8月14日 17時