私の旦那は童顔ことベビーフェイス

ベビーフェイス２ ページ3

降谷side






今、Aと温泉に来ている

本当だったら海外行きたいところだが、
仕事も長期で休めれないからな。
いつもAには我慢させているから申し訳ないと思っている。






『零？どうしたの？』

降｢いや、何でもないよ｣

『疲れてる？今日ずっと運転してたから』





子犬、いや猫、困った顔で見つめるA

その顔に弱いんだがやめてとは言えない。





降｢大丈夫、それよりもう風呂の時間じゃないのか？｣

『あ、そうだった！じゃあ早く行こう！』





荷物を持って俺を引っ張る

何故だろう、
どんな仕草でも可愛い。

折角話を変えて、心の精神統一をしようと思っていたのに無駄だった。






『じゃあ上がったらまたここで会おうね！』

降｢あぁ｣







はぁぁぁぁぁ。

と大きなため息をした。(幸せのため息)


Aと居ると心臓発作で倒れそう。

何であんなに可愛いんだ？

仕草がいちいち可愛い。


そんな余韻に浸っていると名前を呼ばれた







コ｢安室さん？｣

安｢！コナンくん｣

毛｢安室！こんなところに一人で来たのか？｣









......



くっそ、


余韻に浸れないじゃないか！！！









コ｢いや一人で来ないでしょ。Aさんと来たんじゃないの？｣

安｢そうだよ｣

毛｢おう！Aちゃんか！｣







鼻の下伸びてるよ、毛利さん。

Aの事、いや可愛い人に弱いよな
俺もAには弱いから人の事言えないけど






コ｢温泉旅行？｣

安｢うん、コナンくん達は何でここに？｣

コ｢あぁ、おじさんに依頼が来たから｣

安｢そっか｣





コナンくん達と居ると、
何故か事件ばっかりあるからな。






風呂から上がりA達を待つ

男だから出るの早いからな

女性は髪を乾かさないといけないから大変だろうな


待っているとAの悲鳴が聞こえた







『きゃぁぁぁぁぁ！！！！！』





安｢A！｣

コ｢！｣

毛｢どうした！？｣





『たすけてぇぇぇ〜！！』





Aはバスタオル一枚で俺に抱きついたきた。

コナンくんも毛利さんも顔を赤くした



もう一度言おう

バスタオル一枚だからだ。←






『零ｯ』





もちろんちゃんと抱きしめた
だが色々危ない





あぁ、俺の理性

どうか持ってくれ

だって涙目でバスタオル１枚って誘ってるよな！？







心を落ち着かせた意味が無くなった

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