暗殺教室＆名探偵コナン 新一の妹はなんでもできる超天才sister２

８８ 京都編 ページ45

業side




俺は少し外で涼んだ後、

男子部屋に戻ろうとしたら

茅野ちゃんがいた。


カ｢あ！カルマ君ー！あのさ、A知らない？｣

業｢知らないけど、なんかあったの？｣

カ｢あぁ、なんか紙切れが落ちてたの。ゴメンナサイって書かれた紙切れが。だからこれってAがっ...あ！カルマ君！どこ行くの！？｣


Aが書いたとしたら...

もしかして



もしかして、記憶が戻ったんじゃ！


そうすればつじつまが合うし、

まだAにビッチ先生のこと

言ってなかったし。


そんなことよりA見つけないと！！

自分のせいだと思いつめて

変なことする前に！！



星...いや、湖...

ここから近いところって琵琶湖！！



＊注意＊

ここらへんは勝手に考えました。

いや遠いだろ！とか思ったあなた、気にしないでください。←

気にしたら負けです← 以上by.作者




はぁはぁ。

Aはやっぱりいない？

ちがかったか。

あれ？


あの裸足で立ってるのってA？

やっぱりAだ！

やばい！落ちるよ！！


業｢Aーー！！！ｷﾞｭｯ｣


俺は自分がﾀﾋぬんじゃないかと思うぐらい

全力で走ってAを抱きしめた。


『...ぇ？なんで？』

業｢なんでじゃないよ！こっちのセリフなんだけど！お願いだからいなくならないでよ！！A...｣


俺は気づいたら泣いていた。

Aの前では絶対泣いたことないのに。


『ごめんね？...カルマっ』


ずっと聞きたかった。

ずっと名前を呼んで欲しかった。

ずっと抱きしめたかった。


業｢思い出してくれてありがとう、A｣

『けどだめなの。私の近くにいるとみんな消える。そんなのやだ！！私は幼馴染みも！！イリーナ先生も！！みんなも！傷つけた！だからっ！生きる意味がnﾊﾟﾁﾝ...っ!!』


俺は聞いてられなくて頬を叩いた


業｢傷つけたから何！？Aの近くいたってみんなそんな簡単に消えたりしない！！生きる意味って、俺はずっとAが目を覚ましてくれるのを待ってた！俺はAがすごく大事なのがわかる？それを簡単に意味がないなんて言うな！！｣

『！！ごめん...でも私。耐えらんないよ！！人をたくさん傷つけたのに平然と生きるなんてっ！！』


といいAは泣き崩れた。

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