暗殺教室＆名探偵コナン 新一の妹はなんでもできる超天才sister２

７３ 助けたかった ページ30

業side



俺は先生に頼んでビッチ先生の匂いをだどってもらった


着いたらすごいボロい倉庫だった


『いやああああああああああ！！！！！！！』


Aの叫び声が聞こえてきた

俺は急いで向かうと

Aは鎖を付けられた状態で気を失っていた

ビッチ先生はその横に銃で肩を撃たれたらしく血が大量に出ていた


ビッチ先生を撃ったであろう蒼空翔は銃で自分を撃って亡くなってた


ビッチ先生とAをマッハで病院に連れて行ってもらい、蒼空翔のことは烏間先生に頼んできた。


ビッチ先生はすごく重傷だった

Aは軽症で済んだけど、切り傷と殴られた跡や、スタンガンらしき物でも痛めつけられていた


渚｢だいじょぶだよ、カルマ君。二人とも絶対無事だって｣

業｢そうだね｣


手術室が終わった


医師｢二人とも無事手術は成功しましたが意識がない状態です。いつ目覚めるかはお二人次第でしょう｣

烏｢ありがとうございました｣

｢｢ありがとうございました｣｣


医師｢いえ、二人とも目覚めるといいですね｣


業｢...A｣



...




そして、手術が終わったAとビッチ先生の病室に入る


見ると痛々しかった

どこをみても傷だらけで...


守ってあげられなかった悔しさと苦しさ

胸が苦しくなる


俺はこれ以上見てるのがつらすぎて


飲み物買ってくるといい病室をでた



業｢くそっ！｣



ｶﾞﾝｯ!!

感情的になってつい自動販売機を殴ってしまった

自分のこぶしをみると赤くなっていた


こんなのAの傷なんかよりも

全然ちょろいもん

もっと早く行ってあげてれば

Aもビッチ先生も助けられたのに

こんな彼氏でごめんね...



A...

７４ つらい日々→←７２ ワタシノセイデ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す