model５０ ページ7
Todoroki side
体育祭の翌日、俺は母さんのいる病院に向かった
母さんに会ってまず話をしないとな
考えながら病院を歩いていると、
後ろから名前を呼ばれた
顔は隠していたから見えなかった
なんで知ってるんだ？
体育祭を見たヤツか？
戸惑っていると、
『私だよ』
サングラス取りそう言ったのはAだった
全然気づかなかった
くそ、好きなやつもまともに気づかないなんて俺は馬鹿だ。←
そして偶然にもAのお母さんが入院してる病院が一緒だった
神様ありがとう。←
一緒に来てほしいのもあっが、
Aとまだ離れたくなかったから母さんを理由に呼び止めちった。
入るのを拒んでいると、
小さな手が俺の手を優しく握った
『大丈夫だよ』
その言葉がどれだけ心強かったのかAは知らないだろう
決心して中に入った。
轟｢母さん｣
母｢…焦凍｣
その後、俺が今の現状や思ってる事をすべて打ち明けた
母さんは受け入れ、泣いて謝ってくれた
ちっぽけな事がこんなに長引いてしまった
轟｢母さん、紹介したい人がいるんだ｣
母｢いいわよ｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
轟｢A、来てくれないか？｣
『大丈夫ならいいよ』
轟｢問題ないから｣
『わかった！』
ﾆﾊﾟｯと笑うAの笑顔はいつも癒される
天使かって思う程に
轟｢紹介したい人だ｣
『こんにちわ、クラスメートの天海Aです』
帽子やメガネ、マスクなど身につけていた物は
全て外し母さんに自己紹介したA。
母｢こんにちわ、いつも焦凍がお世話になってます｣
『いえ！私の方がお世話になってますよ』
母｢可愛らしい子ね｣
『そんな事ありませんよ！』
轟｢いや、可愛いと思うぞ｣
『もう！焦凍までｯ』
母｢ふふ｣
つい本音が出ちまった
今ので母さんに勘づかれたなきっと
その後も他愛のない話をして病院を後にした
轟｢A、ごめんな。付き合わせちまって｣
『ううん、全然！逆に楽しかったよ！ありがとう！』
轟｢こっちこそありがとな｣
『焦凍だから全然へーき！』
なんという破壊力。
ほんと嫁に欲しい。←
気づいたらもうAの家に着いていた
くそ、時間が秒ですぎるな
『送ってくれてありがとう！』
轟｢あぁ｣
『ばいばい！』
家の前でブンブン手を振っていた
くそ癒されんな。←
余韻に浸りながら帰った
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☆ - 爆豪の方も見たいです。 (2021年9月12日 13時) (
レス) id: 3bf9425c3b (このIDを非表示/違反報告)
火凛(プロフ) - こんにちは。落ちは出来れば轟くんオチでお願いしますm(*_ _)m (2018年7月24日 17時) (レス) id: 01b03c4d73 (このIDを非表示/違反報告)
赫夜 - ﾁｬﾝﾓﾓさんこんばんは赫夜デス！！今年最後の年になりますがこれからも素晴らしい作品が産み出せるよう心より応援していきます新年明けてもお仕事頑張ってくださいませ！！ (2017年12月31日 23時) (レス) id: 09a4a3c559 (このIDを非表示/違反報告)
煌良 - ﾁｬﾝﾓﾓさんこんにちは煌良デス！！夕方までのお仕事ご苦労様デス！！先程仕上がった内容一部を読ませて頂いたところ主人公ちゃんと焦凍君と爆豪との三角関係の結果ですがほとんどより焦凍君が上間ってる様子ですが一体どうなって仕舞うのか… (2017年12月10日 14時) (レス) id: 09a4a3c559 (このIDを非表示/違反報告)
煌良 - ﾁｬﾝﾓﾓさんおはようございますはじめまして煌良と申します以後良しなにお願いします！！先程こちらがわの作品内容を読ませて頂いたところ主人公ちゃんは二人の恋愛結果焦凍君の方がエスカレートしてるそうですが一体この後どうなるのか(;´д｀)！！ (2017年11月27日 4時) (レス) id: 09a4a3c559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾁｬﾝﾓﾓ | 作成日時：2017年10月9日 17時
