私の彼氏は童顔ことベビーフェイス

ベビーフェイス９ ページ10

Aside



『まあ犯罪なんてさせたくないけどその時は自分も悪いって思うよ』

コ｢どうして？｣

『だって、その恋人をちゃんと分かってないってことじゃない？人は色々な事が溜まっていくと何するか分からないし、溜めさせてしまった自分も悪いと思う』

コ｢そっか｣



零は組織に侵入している。

嫌でも人を殺める時だってあると聞いた
そんなつらい思いをして1人で背負っていくなんて絶対出来るわけがないしさせたくない。


零の友達や大切な人はほとんど亡くなってしまって自分のせいで私も巻き込みたくないと言われ、別れを告げられた時だってあったから

その時は辛かったけど

辛いのは零の方だと分かってたから

私は絶対別れようとはしなかった。


ある人にも絶対別れるなって言われたから



一人にさせたくないと言ったら
その時初めて私に本音を吐き出してくれて嬉しかった
これからも傍で支えないとってね。




『コナン君は好きな人とかいないの？』

コ｢え！？い、いないよー｣

『そう？じゃあもし、好きな人が出来たら大切にしてあげるんだよ？』

コ｢…うん、わかった！｣





コナン君には幸せになってもらいたいな






コ｢ここだよ！｣

『わぁ、大きいんだね』




ガチャ




コ｢連れてきたよ｣

？｢わぁ！お姉さん綺麗！｣

？｢ほんとですね！｣

？｢この姉ちゃんが安室の兄ちゃんの彼女なのか？｣

？｢これこれ、自己紹介をせんか｣




意外沢山の子供たちがいた。

それに博士って人も。




歩｢私、吉田歩美！｣

光｢円谷光彦です｣

元｢俺は小島元太！好きな食べ物はうな重！｣

『私は姫野A、よろしくね！歩美ちゃんと光彦君と元太くん』


｢｢｢よろしく〜！｣｣｣




あぁもう可愛い、癒される

皆を抱き締めたい。





歩｢あれ〜、哀ちゃんわ？｣

光｢そういえば見当たりませんね｣

『哀ちゃん？』

元｢もしかしてうな重隠れて食ってんじゃねーか！？｣




隠れてうな重食べる子ってどんな子よ(笑)




哀｢もう、何よ騒がしい。ここにいるわよ｣

歩｢あ！いたー！｣

光｢安室さんの彼女のAさんが来てるんですよ｣





隣の部屋から出てきた女の子。

あれ、あの子、似てる‥‥




哀｢え？Aさんって…！！！｣





顔を見合わせた。

哀ちゃんって子も驚いて私を見てる

もしかして、

私の妹的存在だった、、、








『…志保？』

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