私の彼氏は童顔ことベビーフェイス

ベビーフェイス４２ ページ43

Aside



いつもの様にカフェで働く私




園｢Aさーん！また来たよ〜！｣

蘭｢こんにちわ！｣




私のカフェは並んでいても優先的に園子ちゃん達は入れる

鈴木財閥の権力でございますね。




『二人共いらっしゃい！今日はどうしたの？』

園｢明日さ、仕事休み？｣

『明日は入ってたような気がするけど、どうして？』

園｢えぇ！入ってるの？じゃあ休みにしてあげるからさ、一緒に海行かない？｣

蘭｢コナン君達も居るんですけど、どうですか？｣




え、待って、唐突だし休みにしてあげるって

なんか色々凄くない？




『行けたら行きたいけど、人足りなくなっちゃうし』

園｢大丈夫よ！助っ人雇うから！｣

『そんなこと出来るの！？』

園｢えぇ！お易い御用よ！だから行こう！｣




おぉ、流石お嬢様。

結構してもらってる気がするなぁ




『またお世話になっちゃうのにいいの？』

園｢私達が一緒に行きたいからいいの！｣

『じゃあお言葉に甘えて』

園｢やった！じゃあ安室さん誘えるなら誘っといてね！｣

『ええ！？透も誘うの！？来ないんじゃないかな？』

蘭｢そうですか？Aさんだったら来ますよ！｣

園｢そうそう！Aさん美人だから海行く！なんて言ったら一緒に来るって！｣

『そうかな〜？』

園｢うん！だからよろしくね！｣

蘭｢時間は連絡しますね！｣

園｢水着持ってきてね〜！｣




と2人は帰った

海の事考えてたら、仕事終ってた。




今日は零が迎えに来てくれるらしいから外で待つ


急遽決まった海

水着ね、、

これは察してほしいかな





『はぁ、零来てくれるかなぁ』

降｢どこにだ？｣

『えっ！！？零！居たの！？』

降｢あぁ、今来たんだ。それでどこに行ってほしいんだ？｣

『あ、いや、その、海に…』

降｢海？｣

『今日園子ちゃん達に誘われちゃって、だから明日零もどうかな〜と』

降｢いいよ｣

『え！？いいの？』

降｢あぁ、別に断る理由ないだろ？それに明日は書類まとめるだけだから今日終わらせれば何の問題もないだろ？｣




予想外すぎて言葉が出ない

だって断られると思ったから。

水着着るのは恥ずかしいけど、

零と行けるなら何でもいいや！



楽しみだねぇなんて話しながら私達は帰った

ベビーフェイス４３→←ベビーフェイス４１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す