私の彼氏は童顔ことベビーフェイス

ベビーフェイス４ ページ5

降谷side



Aを送った後、ポアロに向かった。


最初はAの愛してるが離れなくて仕事に集中出来なかった。
得意のポーカーフェイスなんてAの事だとボロが出るぐらい崩れてしまう。

それは俺がAに弱い証拠だな




不意に時計を見ると、
もうお昼に差し掛かろうとしていた。









ｶﾗﾝｶﾗﾝ




梓｢あら、いらっしゃい！｣

園｢こんにちわ〜！｣

蘭｢こんにちわ！｣




園子さんと蘭さんだった。




安｢今日は早帰りだったんですね｣

園｢そうなの！午前中だけだからポアロ行こうってなったのよ！｣

梓｢蘭ちゃんは毛利さんのご飯作らなくて大丈夫なの？｣

蘭｢お父さんは仕事らしいので大丈夫です！｣

梓｢そっか！｣

蘭｢でもコナン君は振替休日だからもうすぐ来ると思うけど｣





ｶﾗﾝｶﾗﾝ





コ｢こんにちわ｣

蘭｢コナン君！｣

園｢ガキンチョ！こっちよ〜！｣

コ｢はーい｣




そしてそれぞれメニューを選んで昼食を取り始めた。



それにしても、江戸川コナン君は不思議な子だ。

俺のことに凄く興味を持っているんだ
それと小学一年生だと思えないほどの洞察力と推理力
謎が深まるばかりだ。



こんな事を考えてるうちに、シフトが終了の時間になろうとしていた

やっとAに会えるな





園｢安室さん！これからいい事でもあるの！？｣

安｢なぜですか？｣

園｢なんか嬉しそうだから！｣

梓｢確かに、今日朝から嬉しそうでしたね！｣

蘭｢何かあるんですか？｣





やっぱり無意識で崩れていたのか。
Aの力は偉大だな





安｢まあ、はい｣

園｢あー！もしかして彼女さんとか？｣

安｢バレましたか、そうですよ｣



｢｢｢えぇぇぇぇ！！！？｣｣｣



園｢居たの！！！？まじで！？いつから！？｣

蘭｢知りませんでした！｣

コ｢！！｣




凄く驚かれた。
まあ無理もないか、普段は居ないって言ってるからな




コ｢じゃあこれから会いに行くんだね？｣

安｢そうだよ｣

園｢彼女さんに会いたい！！｣

蘭｢ちょっと園子！｣





本音は嫌だけど小さな名探偵に、怪しまれるよりマシかな。





安｢しょうが無いですね、いいですよ｣

園｢やったー！｣

蘭｢すみません、安室さん｣

安｢大丈夫です。きっと彼女も喜ぶと思うので｣






流れで連れていく事になったがAには申し訳ないことをしたな。
なんて思いながらAの元へと向かった。

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