ベビーフェイス３６ ページ37
Aside
公安には着いたけど、
どうやって入ればいいんだろう？
届けに来ましたって言ってすんなり入れてくれるのかな？
立ち止まっていたら風見さん登場
風｢姫野さん？どうしたんですか？｣
『あ、風見さん！』
なんともナイスタイミングで風見さんが来てくれた
理由を説明するとすんなり入れた。
風｢そういう事なら案内しますよ｣
『ありがとうございます』
親切にも案内してくれるらしい
『あの部外者が入っても大丈夫なんですか？』
風｢許可取るのは降谷さんですし、それに信頼されてる姫野さんなら大丈夫ですよ｣
『そうなんですね』
零が許可するってどんだけ偉い人なんだろ
案内された所に着くと、
公安の人達とお昼を食べてた。
なんか険しい顔してるけどね笑
あぁ、零の仕事姿が新鮮で見とれてしまう
スーツ姿がカッコイイ
風見さんの後ろから顔を出すと、かなり驚かれた
そして、作りすぎたマフィンなどを渡すと
喜んで貰えたみたいで良かった！
気が付くと零と2人きりになっていた
『急に来ちゃって、ごめんね？』
降｢大丈夫だ、わざわざ届けに来てくれてありがとう｣
『どういたしまして、あ！』
降｢？｣
零にもちゃんと持ってきたのに渡すの忘れそうだったよ
『はい！これ、零の分！』
降｢俺も？｣
『うん！本当は零のために持ってきたんだもん』
降｢ｯ//仕事場でそういう事言うの禁止｣
『照れた？』
降｢//照れるに決まってだろ｣
『よかった』
降｢いや駄目だからな｣
『だってさっきまで険しい顔してたから疲れ取れたんじゃないかなって！』
思ってた事を言ったら零は固まってしまった
え！？なんか変なことでも言ったかな？
降｢かなり疲れ取れたよ、Aのお陰で｣
いつもの優しい笑顔を向ける零
もうなんでこんなにかっこいいの
スーツって人を引き立たせる能力持ってるよね
『かっこよすぎ』
降｢ｯだから不意打ちやめろ｣
『だって初めて仕事姿みたから新鮮で。なんか嬉しいんだもん』
降｢俺だって仕事中にAに会えて嬉しいさ｣
少し微笑みながら大きな手で私の頭を撫でる
ゴツゴツしてるけどこの手大好きなんだ
零に頭撫でられると元気出るし！
『ふふ、そっか。ならよかった！本当は帰りたくないけど仕事の邪魔しちゃうからもう帰るね？』
降｢あぁ、今日はなるべく早く帰るよ｣
『うん！待ってるね！』
その後私は皆さんに挨拶してから家に帰った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 702人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかろん - 後れ馳せながら「私の彼は童顔ことベビーフェイス」を楽しませていただいてます。あの、ベビーフェイス5の店長さんのセリフは、『お帰り下さい』の方がいいと思います。生意気ですみません。 (2017年11月17日 7時) (
レス) id: 8aa890658c (このIDを非表示/違反報告)
桜桃 - 夢主可愛すぎる!! (2017年8月15日 12時) (レス) id: c622b79142 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾝﾓﾓ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます(；＿；) (2017年8月13日 16時) (レス) id: 1dbca9b9bb (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 良すぎ！たまりませんな (2017年8月9日 0時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾝﾓﾓ(プロフ) - 零音さん» 警視庁になっていましたね。すみません、ありがとうございます (2017年7月20日 23時) (レス) id: 228770619c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾁｬﾝﾓﾓ | 作成日時：2017年5月8日 21時
