私の彼氏は童顔ことベビーフェイス

ベビーフェイス３２ ページ33

降谷side




俺の胸の中で泣くA

少し落ち着いてきたか？




降｢落ち着いた？｣

『うん。ごめん、服濡らしちゃった』

降｢大丈夫だよ、それより疲れただろ？お風呂にするか？｣




Aは無言で立ち上がって俺に言った





『零、ありがとう。こんな私でも、これからも一緒に居てくれる？』

降｢あたりまえだろ？愛してるんだから｣

『…ｯなんでそんなに惚れさせるの』





惚れさせてるのは貴女の方なんですよ。
俺がどれだけ大変かわかってないな





降｢それはこっちの台詞だ。Aが好きすぎて可笑しくなるよ｣

『//もうっ』





頬に空気を入れてプクッとさせて怒ってるが、
そんなの誘ってるようにしか見えない。





降｢なんだ？誘ってるのか？｣

『！誘ってるつもりない』

降｢俺にはそう見えるんだ｣

『…零不足ではあるけど』





それってやっぱり誘ってるよな！？





降｢我慢出来なくなってしまったので、責任取ってくださいよ？｣

『ｯ/////』




安室口調で言うとリンゴ以上に真っ赤のA

意外と効果抜群だな、これから使っていこう。


ソファーに連れてきた俺は、
Aをゆっくり押し倒しキスを落した




『…んｯ、、、れい』




やばい、今のでスイッチ入った気がする

キスはどんどん深くなっていき、

角度を変えて何度も何度も…


深いキスをすると俺の服を掴む癖がある

それにまたやられてしまう




降｢苦しかったですか？それならすみません｣

『ｯその、口調やめて、なんか調子狂う//』

降｢ｸｽ、可愛いですね｣




なんて安室口調で攻めると

Aの口からとんでもない言葉が飛んできた




『…私は零の愛情いっぱいほしいの//透じゃない』

降｢ｯ！？｣




やばい想定外の事すぎて頭が追いつかない。

何、零の愛情いっぱいほしいのって

俺のエンジェル可愛すぎる




『今は透なの？』




とシュンと落ち込むA

あぁ、可愛いな。




降｢今は零だ。思う存分愛してあげるよ｣

『ふふ、お願いします//』




真っ赤にして見つめてくるAに、
止まらなくなりました。









その後はご想像にお任せします。

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