【FAIRYTAIL･鬼滅の刃】鬼がいるところに飛ばされた妖精

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冨岡side






任務を受け、目的地と思われる場所に着くと既にもう何人か鬼に食われていた。

少し遅かったか


鬼を発見したので、首を切ろうとした時

上から女性の悲鳴が聞こえた。


上を見上げると叫びながら落ちてくる


助ける間もなく彼女は落ち、今のでは助からないだろうと思ったのだが体を起こし立ち上がった。

全く受け身を取っていないのに何故怪我を負っていない？

何故上から落ちてきたんだ？

という幾つもの疑問がありながらも、彼女は鬼に平手打ちをした。

恐れるどころか攻撃するとは

普通の人間ではないな


だが任務だから鬼を殺さなければならない

彼女に攻撃する前に首を切り落とした。


すると彼女は酷く驚き、俺に何故殺したのか聞いてきた

大雑把に説明すると、赤髪の彼女も自分のことを話してくれた。

魔法だと？
言っている意味がよく分からなかったが、一瞬で服が変わり刀も持っていた。

初めての事でとても興味深いと思った



そして今宿へと向かっている





『なんかごめんなさい』

｢気にするな。名はなんという｣

『A・スカーレット』

｢俺は冨岡義勇だ。Aと呼んだらいいのか｣

『えぇ。冨岡、さん？』

｢義勇でいい。さんもいらない｣

『わかった』




流石に森で女性を一人にする訳にはいかない

野宿するとか言っていたが、鬼が出るに決まっている。そんな危ない行為はさせる訳には行かない。

赤髪の彼女はAというらしい

日本人には見えないが、言葉は通じるからいいか






｢魔法は幾つか使えるのか｣

『そうだね。さっきのは換装魔法というもので100種類ある。後は付加術というのが使えるかな』

｢...そうなのか｣

『まあ言われてもわからないよね。後で見せるよ』

｢頼む｣






言っていることは理解できなかったが、呼吸以外のものを見物できるのはやはり興味がある。


いつもならこんな事はしないだろう。

見知らぬ女性の手助けなど


でも何故だか勝手に口が動いていて、初めてだった。





この時からだ。

Aに興味を持ち始めたのは









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更新遅くなってごめんなさい！

最近忙しくて書けませんでした。設定だけのままでしたが、これから更新していきたいと思います。

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