【FAIRYTAIL･鬼滅の刃】鬼がいるところに飛ばされた妖精

＊ ページ3

Aside




私汽車で寝ていたはずなのに…



何でこうなった！！！？





『きゃああああ！！！』





空だよ！？！？

落ちてる！！私地面に向かって落ちてる！！？

ちょっと待ってなんでぇぇ！！！？





『退いてぇぇぇ！！！！』

｢何ィィ！！？｣





ﾊﾞｰﾝ





『痛ったｯ...もう何？何で空から落ちてんの私！！』

｢お前...ｯふざけるな。いいところだったというの｣

『あ、ごめんね。思いっきり体に乗っかってた』

｢お前許さん！！！！｣

『え、気持ち悪ｯ！来んな馬鹿野郎！！！』

｢きゃん！！｣







ここ何処？

汽車で寝ていた所までは覚えてるんだけど、そこから急に空から地面に真っ逆さま。

皆と早く合流しないと…






｢お前を食ってやる！！！｣

『何？あんたに構ってる暇ないんだけど』

｢余裕だな、俺はお前を食うまで引き下がらねぇ！！｣

『しつこいな〜』






さっさとぶっ飛ばして皆を探しいこうと思った。

だが敵は既に倒れて、、ていうか死 んだ？

え？首切られてるんだけど






｢お前、怪我してないか｣

『え、あ、大丈夫』

｢そうか｣

『えっと、あれは貴方が？』

｢...あぁ｣

『何で殺したの、？』

｢あれは人喰い鬼だ。殺さねばならない｣

『人喰い鬼？』







私がそう聞くと美少年が、鬼についてざっと説明してくれた。

そしてさっき鬼を倒した技なども

私は聞いて思った。

私のいた世界とは違う世界に来てしまったのでは？



鬼というものも呼吸？というものも全く知らない

ましてや、ここにエーテルナノが存在していない

だからか魔力の消費が早い気がする。

魔導士やギルドということも知らなそうだし



私は美少年に自分のことを伝えた

信じてくれるか分からないけど…






｢...そうか。それが本当ならば興味深い｣

『！信じてくれるの？』

｢それが本当ならばな｣

『そうだよね。どうしたらいい？』

｢魔法というものを見せて欲しい｣

『それなら』






換装魔法できるかな。

信じてもらえるとかその前に魔法使えるの？

まあ一か八か、やってみよう。







『換装天輪の鎧！...あ、よかった使える』

｢！これが魔法｣

『どうでしょう...？』

｢...お前を信じよう｣

『ほんと！？』

｢あぁ。着いてこい｣

『え？何処に？』

｢話を聞く限り行く宛がないのだろう。俺の元へ来るといい｣

『ありがとう！』






美少年はとてもいい人だった。

信じてくれたみたいで安心した

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