45 こんなはずじゃ ページ44
業side
あー無性に腹立って仕方が無い
なんでイトナってやつと楽しく話してんだし
そん時のイトナの顔が少し赤くなってて、
Aはありえないほどの鈍感だから
気づくわけもなく、他はわかってたと思うけど
またこれを世にいう嫉妬ってやつ
だからほんとは欲しかったけどあの顔をみたら、
つめたい態度しかとれなくて
ひどいことしたってわかってるけど、
Aにきづいてほしかった
まあそうそう気づくわけないけど。←
殺せんせーとの対決は影で少しみたから結果は知っている。
その後烏間先生に頼みに行くみたいだけ
ど今はそういう気分でもないからやめた
けどその時は行けばよかったなんて後悔することになるなんて...
帰りは絶対一緒に帰るからその時話そうって
思ったからいつものさぼり場所で待ってた。
そしたらビューンっと殺せんせーがどこか行く音がしたから終わったのかなっと思ったから迎えに行こうとした時、渚くんがすごい勢いよく走ってきた
業「どーしたの?そんな急いで」
渚「Aが、急に頭と胸を痛苦しそうにして倒れたんだよ!」
え、Aが倒れた?
渚「A、お兄ちゃんのところ連れてってって言ったからお兄さんのところ行ったと思うよ!」
俺は頭より先に体が動いた
無我夢中で走った
こんなはずじゃなかったのに
また俺のせいでAを傷つけた
心がすごく痛かったけど走りつづけた
途中殺せんせーが来てくれたから
Aがいるところまで連れてってもらった
が、なかなか入ることが出来ない
まず俺はAのそばにいる資格があるのか?
俺がもっと素直になってたら
俺がもっと強かったら...
殺「カルマくん、Aさんにとってあなたはとても大切な人ですよ」
業「でも俺はAのそばにいてあげられなかった」
殺「Aさんはね、行く途中何回もカルマくんの名前を呼んでましたし、最後にカルマくんには心配させたくないから言わないでほしいっていわれたんですよ?どれだけ愛されてるのかわかりませんか?」
Aが俺の名前を呼んでた?
ほんとに俺はだめだめな彼氏だな
自分のことさえもちゃんとわからずにどうやってAのことがわかるんだ
こんな俺なのにすごく愛してくれるA
殺「はやく行ってきなさい、Aさんのところへ、先生は皆さんが待ってますんで報告してきます」
これからなにが起きようとも
向き合ってく。
364人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朔 - 修学旅行のメンバーで、奥田さんがいないのですが、忘れてませんか? (2018年2月13日 4時) (レス) id: db0e517b64 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 4番希望です!これからも頑張って下さい♪ (2018年1月21日 21時) (レス) id: f3eec86709 (このIDを非表示/違反報告)
コナン - 4番がいいです (2017年4月28日 18時) (レス) id: e473b57bc3 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - POPさん» ありがとうございます。すみません、直々間違いがあって汗 (2016年4月17日 13時) (レス) id: e0a3188bd6 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - ナミさん» ありがとうごさいます!頑張りますね♪ (2016年4月17日 13時) (レス) id: e0a3188bd6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チャンモモ | 作成日時:2015年8月15日 2時