38 兄の決断 ページ37
新一side
俺は椚ヶ丘中のE組に来てる
結構いいクラスだと思う
Aが昔の学校より楽しいというはずだ
俺は昨日酷い事言ったけどあの先生達がいれば実際安心だと思う
けどやっぱりもしもの事があったら
俺はAを守らなくちゃならない。
ましてや母さんと父さんに
Aを危険な目には合わせないと約束したし...
..................
けど隣にいるAはすこし嬉しそうな悲しそうなそんな目でクラスをみていた
俺はAの幸せを妨げてるのだろうか
そのとき
カ「カルマ君、また今日もさぼりだね」
渚「うん、やっぱり悲しいんだよ」
中「私たちもさみしいのに、Aー!会いたいよぉ!!泣」
前「みんなAがいなくなってから元気ないよな」
磯「それだけこのクラスに大きな存在だったんだろうな」
カ「もう!みんなやめよ!その話!今日さみんなでスイーツバイキング行こうよ!プリン食べて元気だそうよ!!あ!そーいえばね、Aが好きなイチゴケーキあるんだって!!......あ。」
中「自分で言ったくせに笑」
カ「えへへ、ごめんー」
『ふふ、カエデらしいな。スイーツバイキング、みんなと行きたいなー』
A...、お前はみんなに愛されてるんだな
前のようにはならなそうだな。
プルルルル、プルルルル
新「あ、俺だ。ちょっと待ってろ」
『うん』
新「もしもし?」
母「新ちゃん?こないだぶりねー!Aはどう?」
新「母さん!?あぁ、そのことなんだけど...」
俺は今までのことを説明した
先生のこととか、クラスの人のこととか、
俺の思ってることをいったが母さんはちがった
母「Aの好きなようにさせてあげなさいよ、まあAを危険な事に巻き込んでは欲しくなかったけど、先生達もいてくれるなら安心じゃない!それにAにはボーイフレンドがいるみたいだし?新ちゃんの気持ちはわかるけど少し信じてみたらどう?じゃあ仕事あるからきるわね!」
信じるか...
俺はAのことを考えてやれなかったのかもな、
これからはちゃんと考えてあげよう
殺「決まったようですね」
新「俺はすごく心配だ、けどAとこのクラスをみてAはこのクラスがいいのかもしれないな」
『じゃあ!いいの?』
新「けど1人では絶対行動するな」
『わかった!ありがとう!お兄ちゃん!』
殺「では皆さんに伝えましょう」
『はい!』
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朔 - 修学旅行のメンバーで、奥田さんがいないのですが、忘れてませんか? (2018年2月13日 4時) (レス) id: db0e517b64 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 4番希望です!これからも頑張って下さい♪ (2018年1月21日 21時) (レス) id: f3eec86709 (このIDを非表示/違反報告)
コナン - 4番がいいです (2017年4月28日 18時) (レス) id: e473b57bc3 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - POPさん» ありがとうございます。すみません、直々間違いがあって汗 (2016年4月17日 13時) (レス) id: e0a3188bd6 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - ナミさん» ありがとうごさいます!頑張りますね♪ (2016年4月17日 13時) (レス) id: e0a3188bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャンモモ | 作成日時:2015年8月15日 2時