暗殺教室＆名探偵コナン 新一の妹はなんでもできる超天才sister

３１ 想い ページ30

貴side



ここどこ？走ってたら変な所来ちゃった

どこにいるのかな、カルマ...

カルマっ、来てよ。



『...カルマ...っう、』



泣いちゃダメ。

泣いてカルマに迷惑なんてかけられない

けど、



『少しはカルマに甘えたいな...』



ｷﾞｭｯ



業｢甘えてよ｣



後ろから抱きしめてきたカルマ。

この声、大好きな声だ。



業｢ごめんね、不安だったんだ。今日浅野くんに言われて、Aは可愛いから俺なんかが彼氏でいいのかって...｣

『カルマじゃなきゃやだよ』

業｢頼りたかったら頼って？甘えて？｣

『うん...』



甘えたら迷惑とか思っちゃって

甘えられない。

キスとかしたいけどして？なんて言えない



業｢A｣



名前を呼ばれたと思ったら

気付くとカルマの唇私の唇が重なってた。



『///えっ？』

業｢したそうな顔してたから｣



そしてカルマを見ると

カルマの瞳が綺麗で見入ってしまった。


だんだん近づいてくるカルマ

その意図をわかった私は

自然と目を閉じた。


この優しいキスを私は受け入れた


私はやっぱりカルマの事好きなんだって

実感した瞬間でもあった。



業｢なに？子犬みたいな顔して、もっとしてほしいの？｣



私はカルマだと素直みたいで、



『うん、もっと』

業｢ｸｽ、わかった｣



と言い、

さっきのような優しいキスを

角度をかえながらしてきた。


息が苦しくなると

それに気付いてやめてくれる。


なんかちゃんと好きでいてくれるって

嬉しいな。



『大好き』

業｢俺も大好き｣



この後もこんな感じで

ラブラブしてたら

授業遅刻して2人でサボりました。←




こんな幸せが続くといいな...









現実はそう簡単ではなくって...

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