47 だいすきなのに ページ46
業side
阿笠っていう家に入ったら
Aと同じぐらいのちっちゃいのが2人いた
業「赤羽業です、あのAは?」
髪の毛がウエーブのかかった子に
哀「あなたがAちゃんの彼氏さんね」
って言われた
あ、知ってたんだ
新「おまえがAの彼氏...!!ゴニョゴニョ」
えーっとAのお兄さんかな?
哀「ほーっておきなさい、いつもだから」
業「あ、はい」
なんか敬語になる
てかAはだいじょぶなのかな
哀「安心して、Aちゃんなら寝てるわよ」
え、心読まれた
って思ってたら
哀「ひとつ聞いていい?あなたにとってAちゃんはどんな存在なの?」
真剣な表情で聞いてきた
Aの存在...
俺にとってはいなくてはならない存在
哀「Aちゃんは最初の時よりは笑顔が増えたわよ」
え?
新「Aは小さくなってからつくり笑顔しかしなくてつらそうな、さみしそうな顔ばっかして。さっきも先生に運んできてもらった時ずっと『カルマには言わないで、お願い、心配かけたくないの』って言ってた」
A...
哀「もう起きてるんじゃないかしら?いってきてあげなさい」
コンコン
業「A?起きてる?入るよ?」
入った時、Aが布団をかぶったのがみえた
やっぱりあいたくなかったのかな
Aに思ったことを言った
けどAは俺ではなく哀ちゃんって子を呼んでと頼んだ
すごく悔しい
その話は俺に話せないのか
なんでいつも俺を頼ってくれないのか
組織が危ないってわかってるけど、
俺にだってAを守りたい気持ちがあるのに...
なんで...俺にすべて話してくれたんじゃなかったの?
Aの不安は俺には抱えきれないの?
ガチャ
哀ちゃんって子が戻ってきた
そして俺の方に来て
哀「今日は帰ってもらえないかしら?」
あぁ、やっぱりAは話してくれないか
そして帰ろうとした時
新「Aはちゃんとお前のこと頼ってる、けどAはこの組織の危なさを知ってるからこそ言えないこともあるんだと思う、だけどこれからもAをよろしく頼む」
業「はい」
玄関からでてAがいた部屋をみる
窓から大きくなったAの姿が一瞬だけ見えたような気がした
業「気のせいか」
帰ってるとき、
『カルマ!!』
俺の大好きな声が聞こえた
後ろを振り向くと
業「え、A?」
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朔 - 修学旅行のメンバーで、奥田さんがいないのですが、忘れてませんか? (2018年2月13日 4時) (レス) id: db0e517b64 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 4番希望です!これからも頑張って下さい♪ (2018年1月21日 21時) (レス) id: f3eec86709 (このIDを非表示/違反報告)
コナン - 4番がいいです (2017年4月28日 18時) (レス) id: e473b57bc3 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - POPさん» ありがとうございます。すみません、直々間違いがあって汗 (2016年4月17日 13時) (レス) id: e0a3188bd6 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - ナミさん» ありがとうごさいます!頑張りますね♪ (2016年4月17日 13時) (レス) id: e0a3188bd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャンモモ | 作成日時:2015年8月15日 2時