暗殺教室＆名探偵コナン 新一の妹はなんでもできる超天才sister

４０ 考え事 ページ39

業side




今は彼女のAと帰ってます

けど彼女ちゃんは俺と40cm以上も差がありまして、

顔が見えない。←

と思ってたら

Aがこっちをみてきた

何か言いたい感じだ


業｢どーしたの？｣

『あ、いや、えっと。ごめんね？』


って言ってきたからなんで？って聞き返したら


『だってカルマに迷惑かけちゃったし、これからも絶対迷惑かけちゃうから...』


迷惑って、思うわけないじゃん

どれだけ大切だと思うの？


業｢そんなこと思わないよ。むしろもっと俺に頼ってよ｣


Aは笑顔になって


『ありがとう』


って言った。

でもその時の笑顔は悲しい笑顔だった...




貴side



業｢はい、着いたよ｣


でかいね〜小さいから余計でかく見える

まじ立派だわ


業｢そーかなー？Aの家の方がでかいから｣


え、なんでわかるの！？


業｢顔にかいてあるw｣

『まじか』

業｢いいよ、はいって｣

『あ、おじゃまします』


うわー！


『theインド！って感じだね！』


業｢そうなんだよ、親が好きでさ｣


へぇー意外だな


『そういえば私、初カルマん家だね』

業｢いまさらだねw｣

『うん、はぁ疲れた』

業｢はいはい、じゃあ寝んねしましょーね｣

『子供扱いしないでよ！』

業｢だって子供じゃんw｣


子供か...

わたしっていつ元の体に戻れるんだろ


業｢A？｣

『え？あ！うん...そーだね...あーお腹すいたよ〜』


今考えたってなにもならない...


業｢？じゃあなにたべる？｣

『オムライス！』


ものすごく不安だけど、迷惑かけないように過ごすんだ

もしなにかあったら、私はここから立ち去る

お兄ちゃんとの約束でもあるし

殺せんせーには最初から言ってあるし


...


でもはやく元の体に戻りたいな。

まだ幼児化して全然経ってないけど、

みんなと普通の生活ができる日が来るといいな



業｢..っ、A！｣

『え？』

業｢話聞いてた？ずーっと名前呼んでも反応しなかったからさー｣


考えてたら呼ばれてたの気がつかなかったわ


『ごめんごめん、考え事してたーあはは汗』

業｢.....さっきも言ったけど頼っていいんだよ、A。迷惑かけないようにって思ってたんなら違うからね？｣

『え？』


なんでわかったの？


業｢Aの考えてることなんてわかるよ｣


カルマ

けど私はみんなを大切にしたい

だから頼ることなんてできないよ

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