chocolate-TH- (ページ2)

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２話ページ2

今日は大学にも行きたくなくて休もうとしたけど

ピンポーン

インターフォンが鳴って誰かと思って出たら

JK「おはようヌナ!」

後輩のグク
グクは高校からの後輩で大学は行かないって言ってたのに何故か大学に通ってる

you「おはようグク!」

JK「ヌナ早く準備して！遅れちゃう！」

この子には敵わない

you「わかった!ちょっと待って」

急いで髪をゆるく団子に括ってほんのりピンクのマットアイシャドウとオレンジのリップを塗って家を出た

JK「ヌナ!今日帰りヌナの家行っていい?」

そんなつもりはなかったけどこのまま一人でいるとまたテヒョンの夢を見そうで怖かったから

you「うん、おいで！あっ!ミナたちも呼ぼうかな〜」

JK「えー!ヌナと二人っきりが良かったのに、それにミナヌナ達ってことはナヨンヌナも来るんでしょ」

you「そうだけど」

JK「酒飲まされる、(´Д｀)ﾊｧ…」

you「酒嫌いだったっけ?」

JK「酒は好きだけどナヨンヌナの量はハンパないから」

なるほどね〜

you「大丈夫!私が言っとくよ!」

そう言うと納得したみたい

学校に着いたけどギリギリセーフだった

ナヨン「A！アンニョン!」

you「アンニョン!ナヨン!」

ナヨン「相変わらずの可愛さだわ!あんたが廊下歩いているだけでみんな必ず二度見するし」

you「それ言ったらあんたもだよ」

”えーそうかな?"って言ってるけど
マジだから

ナヨン「それで今日も見たの?あれ」

you「うん、なんでだろうもう好きっていう感情なんかないのに」

ナヨン「あの人を忘れるには新しい恋しないとね!」

you「当分いいかなぁ、なんか恋愛ってわかんなくなって来た」

そうあなたのせいだよ