幸せ者です。【歌い手】【センラ】【裏切り】 (ページ4)

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握手会!!!? 貴方side ページ4

歴史の授業が終わって，次の授業教室に移動してる途中にLINEが来た

ﾋﾟｺﾝｯ

ん～?なになに～…?

あ，えぐ〇ゅんさんだ，

そこには浦島坂田船の握手会というお知らせメッセージがあった。

…

『あ，握手会!!?』

…あｯ(

ﾋﾞｸｯ 96｢うおｯびっくりした!な，なに握手会って…｣

『あ，ごめ，夏目!!浦島坂田船の握手会!!!』

やばい，めっちゃ行きたい!!!

96｢あ～，Aセンラさん好きやもんなぁ。｣

あれ，言ったっけ?

まいっか!!!

『うん!!!そうなんだよ～，あ，朝ね!!!電車でスマホ落としちゃって，センラさんみたいな声の人が取ってくれたんだよ!!!』

96｢ふ，ふ～んｗ｣

…夏目なんか隠してるな～…?

『…夏目…なんか隠してるでしょ…』ﾑｽｯ

ーー96猫sideーー

『夏目…なんか隠してるでしょ…』ﾑｽｯ

…あちゃ～…

そう言えばAに96猫だってこと言ってないんだよな…

96｢ん～…言っていいのか…｣

『いいから～!!!』

早く～，と言うA

まあ…いっか…。

96｢わし，96猫なの｣

『…え，?なんて?』

まあそりゃそうか…

96｢96猫なの。｣

『っは…96猫さん!!!』

わ，ちょ，大声出すなｯ

96｢しっ!!!｣

『あｯ，ご、ごめ，それホント?』

96｢嘘で言と思う?｣

『思わない()』

そうだよねうん()

ーー貴方sideーー

まさか夏目が96猫さんだったとは…

96｢てことでこれからもよろしく｣

え?
当たり前じゃんもっと宜しくするし()

96｢ｯははｗありがとｗ｣

…ん?

『あｯ，あるあるの声に出てる感じですねわかります!!!』((

96｢ほんとAは面白いなあｗ｣

夏目が96猫さんだとわかって落ち着いたところで，２時限目の科学の教室に着いて，夏目は私の隣に座って授業を受けた。