血を吐いて倒れてる女の子。 うらたside ページ12
あまりにもセンラが遅いから，
会場に出てセンラを呼びに行くと，
迷うような表情で，慌てるような動作だった
何してんだ?
取り敢えず話しかけてみっか。
うらた｢お〜いセンラ?なにやってん…の…ｯ!!!?｣
話しかける途中。
俺は
センラのテーブルの前に，
少しばかりの血を吐いて，
倒れている女の子がいて
息が詰まった。
…な，何が起こったんだ?
まさか，センラはやって無いよな，
俺は焦った。
でも冷静にならなくちゃ，と思って，
冷静になって少し考えた後，
センラに，少し疑いを持ちながら問いかけた
うらた｢センラ，この女の子どうしたの?｣
すると，センラは俺に気づいて，少し考えるようにしてからこう言った
センラ｢満足そうに目ぇ細めて笑った後，いきなり倒れて，血吐いた。救急車，呼んで!!!｣
そんなこと，あるのか?
…まあいいか，救急車よばなきゃ。
俺は急いで救急車に電話をかけて，
事情と住所などを話した。
すぐに救急車は駆けつけて，女の子を運んでいこうとする。
女の子が台の上に寝て，車に入った時，センラが”俺ものせてください。”と生真面目な顔で御願いしていた。
こういうところ，ほんと優しいんだよな，センラは。
すると車の中から声がして”どうぞ，”と言っていた。
そしてセンラが車に入ると，ドアが閉まり，車は走り出した。
全く，
…あ，さかたたちにも伝えないとな。
楽屋までの廊下を歩き，
楽屋のドアを開ける
ｶﾞﾁｬｯ
さかた｢あ〜，うらたさんおかえり〜遅かったな〜，｣
志麻｢おか〜えり〜あれ，センラさんは〜?｣
うらた｢ただいま，センラは今救急車だよ｣
さかた／志麻｢｢はぁ!!!!!!?｣｣
志麻｢セ，センラに何があったん!!!?｣
うらた｢あ，いや，センラが救急車に運ばれたんじゃなくて，着いてったの｣
さかた｢え，誰に?｣
うらた｢握手会に来てた女の子。｣
さかた／志麻｢｢…え?｣｣
うらた｢あ〜もうめんどくせぇ，話すから静かにしてろよ｣
さかた｢うぃっ｣
志麻｢おっすっ｣
ーーーーーー
変なとこで切っちゃいます!!!
ごめんさいごめんさいいい()
あ…評価お願いしますね!!
お気に入り登録もｵﾅｼｬｽ!!!
あと他の作品も良ければｯ!!!!!!!!!
ではでは〜
はばでぃ(言ってみたかった)
夢の中 貴方side→←生粋のセンラーの子。 センラside
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作者名：くろ かみ | 作成日時：2018年2月15日 17時
