12話 ページ12
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それから少しずつ日は経ち、やっぱりあのメンバーで過ごすことが多くなっていった。
もはや、俗に言う男女グループとイツメン化していった。
けど、私はあまりいない時もあった。
やっぱりバイトの方が楽しいから、バイト先に居ることもあったし。バイト先でドヨン先輩いじるの楽しい。
でも、その中でジェノは本を貸してくれたり、たくさん話をしたりして、呼び捨てにしてなんて言われて呼び捨てにもするようになった。仲良くなってると言われたらうんと言うしかないと思う。
たまに、ジェノと話している時、たまに…いや、結構近隣から嫌な視線を感じる。勿論イドンヒョク。
本当よくわからない。何かそんな彼とあったのだろうか？
彼のことを知りたいと思わないし、あまり近付きたくないから接触がないけま、視線が不快。
それを本人にスパッと言えたら早いのだけれど。
まあ、言えるわけない。
今日はちょうどココとランチしていた。
久しぶりに男なしで女友達と二人でランチ出来るので私の心は舞い上がっているのかもしれない。
ココ「今日、皆でスイーツ食べに行くみたい！
行く？」
持ち前の大きくて可愛い瞳が私の方へ向かれる。
可愛い。ココは女の私から見ても可愛い。
「今日バイトだ〜ごめんね！」
危うくココが可愛いからしょうがないなあと内心思いつつもOKするところだったが、今日は本当にバイトだったから断った。
最近バタバタしていて毎回ジェノに返す本を忘れてしまっていてそろそろ返さなきゃと思って今日持ってきたけど、しょうがない。
・
「ご注文何に致しますk…」
やばい。今入ってきたの……皆だ。
私は自分的マッハスピードでホールへ入った。
何でいるんだろう？？
「ドヨンせんぱーい！！！ヘルプミー！！」
DY「はぁ？」
「来たんですよ例のが！！
お願いします、私と代わってください！！」
DY「しょーがねぇなあ〜。借り1だぞ？」
「ありがとうございますっ！！」
普段面倒くさいドヨン先輩だけど、いざとなったらやっぱり頼れる先輩だ。
今日はとてつもなくドヨン先輩が輝いて見えます！！！といったらバーカって言われた。
ちょっと照れてた。今週のうちのドヨン先輩の愚痴1個はクン先輩に代わって聞いてあげよう。
まあルーカス先輩も道連れにするけど。
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羽音蘇我(プロフ) - しぐれさん» ありがとうございます！！ヘチペンの方に言って貰えるなんて・・・嬉しいです、楽しみにしてください(^^ (2020年5月13日 22時) (
レス) id: a7e798c8c6 (このIDを非表示/違反報告)
羽音蘇我(プロフ) - しぐれさん» ありがとうございます！励みに頑張ります(^^) (2020年5月13日 22時) (レス) id: a7e798c8c6 (このIDを非表示/違反報告)
しぐれ(プロフ) - ヘチペンです！面白いです！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年5月13日 21時) (レス) id: 2ee562e57c (このIDを非表示/違反報告)
ウィンウィン大好き - 面白いです、頑張ってください。 (2020年5月3日 20時) (レス) id: d7779ecd9e (このIDを非表示/違反報告)
羽音蘇我(プロフ) - きむさん» ありがとうございます！本当に嬉しいです！終われるように後のメモも頑張って書いてます(^^)これからも楽しんで読んでください！ (2020年4月27日 22時) (レス) id: a7e798c8c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽音蘇我 | 作成日時：2020年4月27日 19時
