待ち合わせ ページ50
ﾁｬﾆｮﾙ「もしもしAさん？」
「チャニョル君、お疲れ」
ﾁｬﾆｮﾙ「お疲れ
ってか遅くなってゴメンね」
「うぅん 大丈夫
今終わったの？」
ﾁｬﾆｮﾙ「うん
今もうマンションの前まで来てるから
これから降りてこれる？」
「え？もう着いてるの？」
ﾁｬﾆｮﾙ「うんw 実はもう着いてるんだよね」
「マンションの外に出たら良い？」
ﾁｬﾆｮﾙ「とりあえず降りてきて」
「わかった
じゃあ、すぐ行くね」
いつの間にマンションまで
帰ってたんだろ？
ひとまずチャニョル君に
言われるがまま
急いでマンションの下まで
降りることにした
マンションの１階の
エントランスまで降りたものの
チャニョル君の姿が見当たらない
『あれ‥？
チャニョル君どこだろ？』
チャニョル君がいないため
携帯に連絡を入れる事にした
RRR‥
すると１コールですぐに
通話画面に切り替わった
ﾁｬﾆｮﾙ「あれ？Aさん？
どうしたの？」
「あ‥いや
チャニョル君
どこにいるか分かんなくて」
ﾁｬﾆｮﾙ「え？Aさん今どこ？」
「今マンションの１階まで
降りてきたんだけど
チャニョル君いないから‥」
ﾁｬﾆｮﾙ「あぁ、Aさん
マンションの外に出てw」
「チャニョル君
外にいるの？」
ﾁｬﾆｮﾙ「うんw 外だよ
ゴメン‥説明が
分かりにくかったよね？」
「いやいや
そんな事ないよ
ゴメン、じゃあすぐに出るね」
ﾁｬﾆｮﾙ「うん♪待ってるね」
この時間だしマンションの外だと
人目に付くだろうから
てっきりエントランスの中で
待ってると思ってたけど
不思議に思いながら
マンションの外へ出たものの
『あれ？
やっぱ‥いない』
ﾁｬﾆｮﾙ「Aさん！」
ん？
チャニョル君？
声はするのに
チャニョル君の姿がないんだけど
「‥‥え？ どこ？」
ﾁｬﾆｮﾙ「Aさん！こっち」
「チャニョル君‥どこ？」
ﾁｬﾆｮﾙ「Aさん後ろ！」
後ろ？
振り返っても誰もいないし
ﾁｬﾆｮﾙ「違う違う
後ろの黒いハリアー」
「え‥黒いハリアー？」
道路に目を向けると
そこにはハリアーの運転席から
笑顔で手を振るチャニョル君の姿があった
「えぇ？チャニョル君？」
ﾁｬﾆｮﾙ「Aさん
早く乗って」
「え‥あぁ」
混乱する中
チャニョル君の待つ車へ
急いで乗り込んだ
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
