がつがつミンソク ページ19
「もぉ、まだ後片付け
終わってないんだから」
ｼｳﾐﾝ「少しくらい良いじゃん」
「え？」
そう言うと
ミンソク君は私を側まで引き寄せ
向い合わせで膝の上にのっけた体勢で
ギュッと抱き締めてきた
ｼｳﾐﾝ「‥‥あったけぇ」
ミンソク君って
実は結構‥甘えん坊なのかな
「‥‥ミンソク君」
ｼｳﾐﾝ「ん？」
「‥‥ちょっ‥と 苦しい‥」
ｼｳﾐﾝ「ハハハww」
ぎゅう‥‥
「ちょっ//ミンソク君？」
さらに強く
抱き締めてない？
ｼｳﾐﾝ「楽しいなぁw 」
「もぉ//子供じゃないんだから
力弱めてよ//」
ｼｳﾐﾝ「はいはいw」
やっと体を離してくれたと思ったら
今度は私の顔をガン見し始めた
しかもミンソク君から
逃げられないよう
膝の中にガッシリ固定され
両腕はしっかり掴まれていた
「ちょっ//離してよ」
ｼｳﾐﾝ「嬉しいくせにw」
「はぁ？///」
するとミンソク君は
じりじりと顔を近づけて来た
「ちょっとぉ///近いから」
ミンソク君って
どうして、こうゆう事
恥ずかしげもなく出来るんだろ？
ｼｳﾐﾝ「‥‥」
「な、なんで無言なの？//」
ｼｳﾐﾝ「堪能してんのw 」
「はぁ？//」
ｼｳﾐﾝ「俺‥こうやって
Aちゃんが嫌がる顔見るのが
どうも好きらしいw」
「な、何それ？//
‥悪趣味なんだけど//」
そのまま、しばらくミンソク君から
至近距離で見つめられ
私は若干プチパニックに陥っていた
ｼｳﾐﾝ「ハハッw
そろそろ解放してやろう」
何が『そろそろ解放してやろう』だよ(涙)
恥ずかしすぎて
生きた心地がしないんだけど
ｼｳﾐﾝ「よっ‥と」
「ひゃっ」
今度はミンソク君に抱き上げられ
ベットまで連れて行かれた
パサッ
「ちょっ ミンソク君？」
ｼｳﾐﾝ「久しぶりに‥‥良いよな？」
「えぇっ//い、今？」
ｼｳﾐﾝ「うんw 今」
「いやいやいや//
お風呂入ってないし」
ｼｳﾐﾝ「平気だよ♪」
「やだやだ//
ミンソク君が良くても私が嫌だ//」
ｼｳﾐﾝ「えぇーー！」
めっちゃ
はぶててるし
「お、お願い‥‥せめて
先にお風呂に入ってから‥‥っね？」
ｼｳﾐﾝ「んやっ！
今日は無理っ！！」
「えっ！？」
ガバッッ
結局 ミンソク君の暴走は
止まらなかった
その後
疲れてた事もあり
気がつくと、お互い
爆睡してしまっていた
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
