神戸プリン ページ18
今日も朝から夜まで
ビッシリ仕事で
クタクタな帰りの車の中
ミンソク君からの
"会いに行って良い？"の連絡に
私の心は舞い上がっていた
ｷﾞｮﾝｽ「Aさんって
本当に分かりやすいねw 」
「えっ！！」
ｷﾞｮﾝｽ「これから会うの？」
「な、なんで分かるの？///」
ｷﾞｮﾝｽ「だって、さっきまで
眠そうだったのに
メール見た途端
急に表情が明るくなったから」
「ギョンス君には
全てお見通しだね//」
ｷﾞｮﾝｽ「ハハッw
明日も朝から現場だし
帰ったら癒されてね」
「ギョンス君ってば///
からかわないでよ」
そこからマンションへ到着し
ミンソク君へ連絡した
しばらくすると
ミンソク君がやって来た
ｼｳﾐﾝ「お疲れ」
「部屋入ってて良かったのに」
ｼｳﾐﾝ「いや‥そんな
しょっちゅう部屋で待たれてても
嫌だろ？」
「別に平気だけど
上がって」
むしろ部屋で待っててくれると
さらに喜び倍増なんだけどな
そこから私だけ
ミンソク君を横目に
遅めの夕飯を食べていた
ｼｳﾐﾝ「これ‥みやげ」
するとミンソク君が
紙袋を差し出してきた
「わぁw
もしかして神戸プリン？」
ｼｳﾐﾝ「開けてみ」
そこから紙袋の中身を除きこむと
中には大量の神戸プリンが入っていた
「えっ
めちゃくちゃ買ってない？」
ｼｳﾐﾝ「いや、だって
神戸プリンって言われたけどさ
種類がいろいろあって」
「あぁ」
ｼｳﾐﾝ「イチゴ味や抹茶味に
いろんな種類がありすぎて
どれ買や良いのか分かんねぇから
目についた神戸プリン全部買ってきた」
「ミンソク君
ホント豪快だねw」
ｼｳﾐﾝ「そう？」
「甘いもの大好きだから
１種類ずつ大事に味わいながら
食べさせてもらうねw」
ｼｳﾐﾝ「ハハッw
喜んでもらえたなら良かったわ」
「忙しいのに、お土産の事
ちゃんと覚えててくれて
ありがとね」
ｼｳﾐﾝ「当たり前じゃん」
「え？」
ｼｳﾐﾝ「Aちゃん
食い意地はってるから
神戸プリン忘れた日には
何言われるか分かんねぇからさw」
「ちょっ//失礼な
そこまで食い意地はってないよ」
ｼｳﾐﾝ「アハハww
まぁまぁ、そう怒んなって」
「もぉー！」
ﾍﾟｼｯ
ミンソク君の腕を
わざとペシッと叩いた瞬間
突然 腕を掴まれた
「ちょっ」
ｼｳﾐﾝ「捕まえたぁw」
「もぉ//離してよ」
ｼｳﾐﾝ「や〜だねw」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
