サプライズゲスト ページ9
寒空の中
３人で買い物袋を抱え
マンションへの道のりを
歩いて帰っていた
「ちょっと買いすぎたかな？」
ｷﾞｮﾝｽ「いや‥これ半分くらい
チャニョルのお菓子でしょ？」
ﾁｬﾆｮﾙ「違うって」
「アハハw そうかも」
ｷﾞｮﾝｽ「ったく」
くしゅんっ
ｷﾞｮﾝｽ「寒いよね
大丈夫？」
「あぁ、大丈夫 大丈夫」
パサッ
するとチャニョル君が上着を
ソッとかけてくれた
「えっ？」
ﾁｬﾆｮﾙ「寒いでしょ？これ着て」
「いやいや 平気だよ
ってか、チャニョル君が
それじゃ寒いでしょ？」
ﾁｬﾆｮﾙ「俺、中に
めっちゃ着込んでるから平気だよ
ほらw 荷物持っとくから それ着て」
「え‥ いや」
ﾁｬﾆｮﾙ「ほらほらw 」
そう言うと、なかば強引に
買い物袋を奪われ上着を着さされた
「‥ありがとう」
ﾁｬﾆｮﾙ「ハハッw かなりデカいねw」
そう言うとチャニョル君は
ニカッと微笑んだ
ｷﾞｮﾝｽ「まるで、お父さんの服
着されてる子供だね 」
「えぇ、何それ？」
ﾁｬﾆｮﾙ「アハハハw 可愛い可愛い」
「もぉ」
モヤモヤしてたけど
チャニョル君とギョンス君のおかげで
ミンソク君と姫華さんの事を
考えなくて済んで本当ありがたいな
そこからマンションへ到着し
急いで料理に取りかかった
神戸＿(ｼｳﾐﾝside)
夜からは神戸のハーバーランドとゆう
夜景の綺麗な海辺での撮影らしい
監督『ここからは
この店で人気ベスト３のお土産を
探し出して買ってきてもらうから』
そして撮影が始まり
俺と姫華さんにスタッフから
ミッションカードが渡された
ｼｳﾐﾝ『これからぁ‥この店で
人気ベスト３のお土産を探し出せ‥
間違うとぉ‥ばちゅゲーム』
姫華『えぇw 罰ゲームですかぁ』
ｼｳﾐﾝ『さらに‥‥ここからは
サプライジュゲストがいます‥？』
姫華『え？』
サプライズゲスト？
そんなん聞いてねぇぞ
すると、さっきまでなかったはずのバンから
誰かが降りてきた
「え‥テミナ？」
姫華『え‥』
ﾃﾐﾝ『どうもぉ
こんばんはぁ〜』
いや‥普通サプライズゲストって言っても
事前に聞かされるはずだけど
以前、監督が"リアルバラエティ"に
こだわってるって言ってたのは
こうゆう事なのか
テミナが来てくれた事により
姫華さんと２人の撮影じゃなくなった事が
嬉しくて俺は笑顔が止まらなかった
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
