いたずらっ子ミンソク ページ26
あぁー！
ミンソク君にまで
ワンピの丈がどうとか
ダメ出しされちゃうし
このワンピ！もう２度と着ない
ｼｳﾐﾝ「おいAちゃん」
「ほら、ミンソク君
時間なくなるから
早く教科書出してよね」
私は話しかけてくる
ミンソク君の言葉を遮って
授業の準備を始めた
ｼｳﾐﾝ「おぉ〜い Aちゃん」
あえてミンソク君の方は見ず
参考書をパラパラと捲っていると
ｼｳﾐﾝ「おい！A」
ミンソク君に
呼び捨てにされ
思わず顔を向けた‥‥その瞬間
ﾁｭｯ
「っっ///」
ミンソク君から
触れるだけのキスをされ
固まってしまった
ｼｳﾐﾝ「そんな怒んなって」
「い、今//仕事中でしょ？」
ｼｳﾐﾝ「だってAちゃんが
無視するから」
「別に無視してな‥」
ﾁｭｯ ﾁｭｯ‥‥
人が話してるのに
何度も繰り返しキスしてくるし
しかも！
ミンソク君の力が強すぎて
振り払えないしー(涙)
ﾊﾞｯ
「もぉーー////」
やっとの思いで
ミンソク君を引き離した
ｼｳﾐﾝ「アハハハw
Aちゃん
耳まで真っ赤だぜw」
めっちゃ笑ってるし
「もぉ//からかわないでよ//」
私ってばミンソク君のペースに
完全に振り回されてんじゃん(涙)
ｼｳﾐﾝ「ってか‥ ごめんな」
「え？」
ｼｳﾐﾝ「ぶっちゃけさ
‥ただの独占欲なんだよな」
どうゆう意味だ？
ｼｳﾐﾝ「他の男の前で
今日みたいな可愛い格好されるとさ
正直‥心配になるじゃん」
「な、何いってんの？//」
ｼｳﾐﾝ「いろいろ言ったけど
今日‥‥マジで可愛いよ」
「////」
こうゆうセリフ
真剣な顔して言われると
逆にめちゃくちゃ
恥ずかしいんですけど
ｼｳﾐﾝ「だから
もう機嫌なおせよ」
「だ、だから
別に怒ってないってば//」
ｼｳﾐﾝ「嘘だね
めっちゃ拗ねてたしな」
「す、拗ねてないよ」
ｼｳﾐﾝ「まぁ、たまには
そんな日があっても良っかw」
「えっ？」
ｼｳﾐﾝ「拗ねるAちゃん
新鮮で可愛かったしw」
「どこが可愛いの？
ミンソク君の"可愛い"の基準
やっぱ変なんだけど」
ｼｳﾐﾝ「変って言うな変って」
「だってさ」
ｼｳﾐﾝ「まぁまぁw
今日は、いろいろ言ったお詫びに
旨いもん食わせてやっから」
「何それ？
まるでエサ与えとけば
OKみたいな言い方じゃん」
ｼｳﾐﾝ「ひねくれてんな(笑)」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
