訪問客 ページ1
ギョンス君との仕事を終え
マンションへ帰宅した
『はぁ〜‥疲れたぁ』
今日は撮影時間が押したせいもあり
マンションに着く頃には
夜中の0時を回っていた
ｶﾞﾁｬｯ
疲れた足取りで部屋の扉を開けると
玄関に綺麗に揃えられた靴を発見した
『‥‥ミンソク君？』
急いでリビングへ向かうと
ソファでスヤスヤ眠る
ミンソク君の姿があった
『寝てるしw 』
ミンソク君が来てるなんて
予想もしてなかった
はぁ・・・
こんな子供のような
可愛い寝顔見たら
一気に疲れが
吹っ飛んじゃうよ
ソファで眠るミンソク君の側に
ソッと腰かけた
Zzz‥‥
可愛いな
それにしても
ミンソク君って
男のくせに肌スベスベだよな
女の私よりも肌が綺麗とか
本当羨ましいわ
しばらくの間
スヤスヤ眠るミンソク君の寝顔を
見ながら癒されていた
『‥そろそろ‥‥お風呂入ろうかな』
明日も朝から仕事だし
ササッとシャワー浴びてこよう
洗面所へ向かおうと腰を上げた瞬間
パシッ
「ミ、ミンソク君！？」
寝てるはずのミンソクに
腕を掴まれた
ｼｳﾐﾝ「どこ行くの？」
「えっ//
ミンソク君、起きてたの？」
ｼｳﾐﾝ「起きてたよ
人の顔見ながら ずっと独り言
ブツブツ言ってんだから
さすがに目覚めんだろ？」
「ごめん
小声で喋ってたつもりだったんだけど
起こしちゃったね」
ｼｳﾐﾝ「いや、寝るつもりなかったし
別に良いんだけどな」
「いや‥帰って来たら
ミンソク君の靴があったから
驚いちゃったよw 」
ｼｳﾐﾝ「Aちゃんに
どうしても会いたくてさ
仕事が遅いって分かってたけど
会いに来たんだ」
「そう‥なんだ//」
ｼｳﾐﾝ「おかえり」
そう言うとミンソク君は
ニコッと優しく微笑んだ
「ただいま//」
"おかえり"って
こんな嬉い気持ちになるものなんだ
ｼｳﾐﾝ「これから風呂行くの？」
「うん
って、ミンソク君も
明日の朝 早いよね？」
ｼｳﾐﾝ「あぁ‥５時に
マネヒョンが迎えに来る」
「早いね
じゃあ、もう帰って寝なきゃ
５時間も寝れないよ？」
ｼｳﾐﾝ「だから
早く風呂入ってきて」
「えっ？」
ｼｳﾐﾝ「Aちゃんが
風呂から出たら一緒に寝るから」
「ど、どうゆう事？」
ｼｳﾐﾝ「そのままだよ
今日ここに泊まるから」
「えっ、今日も泊まるの？」
ｼｳﾐﾝ「"も"って、嫌なのかよ？」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
