鈍感ヌナ ページ37
「心配って‥ ジョンイン君
大丈夫だよ」
ｶｲ「サトルさんも
ヌナに馴れ馴れしかったし」
「まぁ、彼は確かに
人懐っこい子だったけど」
ｶｲ「ヌナは気づいてないだろうけど
最近スタッフの人達が
よくヌナの事見ながら話してるんだよ」
「何言ってんの？
ジョンイン君の思い込みだってば」
ｶｲ「はぁ‥
ヌナって、そうゆうとこは
鈍感だよね」
「ジョンイン君‥ 鈍感って」
そうこうしてると
現場へ到着した
ｾﾌﾝ「遅かったですね
何かあったんですか？」
「あぁ、ちょっと廊下で
人とぶつかっちゃって」
ｾﾌﾝ「はっ？
何やってるんですか？
本当抜けてますね」
「抜けてないよ
急いでたら、ぶつかったのぉ」
ｾﾌﾝ「ちゃんと前見て
歩けないんですか？」
「だからぁ〜」
ｶｲ「ヌナが
サトルさんに誘惑されてた」
「はぁ？ジョンイン君」
ｾﾌﾝ「えっ‥ サトルさんって
あのWEBのサトルさん？」
ｶｲ「そう
廊下の真ん中で楽しそうに話してた」
「いやいや
普通に話してただけだしね」
ｶｲ「ただ、ぶつかっただけなのに
廊下で立ち話するなんて変だよ
ヌナもサトルさんに笑顔向けてたし‥」
「いや、ジョンイン君、あの‥」
ｾﾌﾝ「まぁ、たしかに
Aさんって
無自覚に人を誘惑してる事
多々ありますからね」
「ちょっとセフン君まで
何言い出すのよ？」
ｾﾌﾝ「まぁ、そんな話は良いです
台本かしてください」
そう言うとセフン君は
私の顔の目の前で
手をヒラヒラさせてきた
「本っ当、セフン君って
偉そうだよねぇ」
するとギロッと
セフン君に睨まれた
ｾﾌﾝ「何か言いましたか？」
「何も言っておりません」
そして今週の
ダンスバトルの収録も
無事終了した
『お疲れ様でしたぁ』
荷物を持って
帰ろうとした瞬間
ｻﾄﾙ『新垣さん』
サトルさんに声をかけられた
『はい？』
ｻﾄﾙ『今日は本当にすいませんでした』
『えっ？』
ｻﾄﾙ『新垣さん急いでたのに
俺が話しかけたせいで迷惑かけちゃって
本当にゴメンナサイ』
『あぁ、いや‥大丈夫ですよ』
ｻﾄﾙ『けど、ぶつかったおかげで
こうやって新垣さんと
お話する事が出来て本当に良かったです』
『はっ？』
ｻﾄﾙ『あっ//いや
前から新垣さんと
話してみたいなぁって思ってたんですよね』
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - まっさんさん» はいwとうとうなんです(^.^)面白いと言って頂けて本当に嬉しいです(ToT)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)ありがとうございました(*^^*) (2017年4月24日 11時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
まっさん - とうとうwww面白いです。いつもありがとうございます。 (2017年4月24日 9時) (レス) id: 10797a0adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年4月21日 8時
