衝突 ページ36
控え室からセフン君の台本を見つけ急いで現場へと走った
ドンッ
すると凄い勢いで前から来た人と
ぶつかってしまった
いったぁ‥
『す、すいません』
『あっ、ゴメンナサイ
大丈夫ですか？』
そう言うと
ぶつかった相手が立たせてくれた
『ゴメンナサイ
ちゃんと前見てなくて‥』
『いや、僕の方こそ
ボーッとしてて、ゴメンナサイ』
『いえ‥』
その人を見ると
どこかで見たことのある顔だった
『EXOの専属通訳さんですよね？』
『えっ？』
『僕、ダンスバトルの時に
いつもセフン君やカイ君の隣に座ってるんですけど覚えてないですか？』
『‥‥
あぁっ』
思い出した
確か今、日本で大人気のダンスユニット
WEBのSATORUってゆうダンサーの子だったかな？
『思い出しました』
ｻﾄﾙ『新垣さんですよね？』
『えっ、あ‥ はい』
なぜ私の名前を？
ｻﾄﾙ『あっ、名前知ってるとか
気持ち悪いですよね？
いや、新垣さん
現場では結構有名なんですよ』
『えっ？
なんでですか？』
ｻﾄﾙ『EXOの専属通訳さんなのに
回りのスタッフへの気配りが
めちゃくちゃ出来て
おまけに可愛いから
裏では新垣さん
密かに大人気なんですよ』
『えっ‥‥
私、気配りしてますかね？』
ｻﾄﾙ『新垣さんって
もっと、おっとりしてる人だと
思ってたけど
すごく気さくな方だったんですね』
『いや‥』
初めて話すのに
めちゃくちゃ人懐っこい子だな
ｻﾄﾙ『あっ、何か
すいません
ベラベラ喋っちゃって』
『いえ、大丈夫ですよ』
「ヌナ‥」
すると向こうから
ジョンイン君がやって来た
「ジョンイン君」
ｶｲ「遅いから心配になって」
「あっ、ごめんね
急いで走ってたら彼にぶつかっちゃって」
ｶｲ「‥そうなんだ」
ｻﾄﾙ『お疲れ様です』
ｶｲ『‥おちゅかれさまです』
ｻﾄﾙ『すいません
僕が引き止めちゃったから』
『あぁ、大丈夫ですよ』
ｶｲ「ヌナ‥行こう」
「うん
行こう行こう」
ｻﾄﾙ『じゃあ、また後で』
『あぁ、はい
じゃあ 失礼します』
そこからジョンイン君とセフン君の待つ
撮影現場へと向かった
ｶｲ「ヌナ‥
今みたいに
誰とでもすぐ仲良くするのは
どうかと思うよ」
「えっ？」
ｶｲ「もっと警戒心もたないとダメ」
「え‥なんで？」
ｶｲ「ヌナの事が心配だから」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - まっさんさん» はいwとうとうなんです(^.^)面白いと言って頂けて本当に嬉しいです(ToT)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)ありがとうございました(*^^*) (2017年4月24日 11時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
まっさん - とうとうwww面白いです。いつもありがとうございます。 (2017年4月24日 9時) (レス) id: 10797a0adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年4月21日 8時
