予備の鍵 ページ34
そこから、しぶしぶ
向こうを向いてくれたミンソク君
急いで洋服を着て
キッチンへと向かった
「朝ゴハン作るね」
ｼｳﾐﾝ「あぁ‥」
するとミンソク君は
上半身が裸のままキッチンへやって来た
「ちょっ//
ミンソク君、服着なよ//」
ｼｳﾐﾝ「なんで？」
「いや‥//なんでって」
ｼｳﾐﾝ「朝ごはん何？」
そう言うとミンソク君は
後ろから私の腰に手を回し
肩に顎をのっけて来た
「えっ//‥‥目玉焼きと味噌汁と
あとは簡単なオカズしかないけど
それでも良い？」
ｼｳﾐﾝ「充分 充分」
「ミンソク君‥‥
座ってて良いよ」
ｼｳﾐﾝ「いやだ」
「もぉ//
これじゃ動きにくいでしょ‥」
ｼｳﾐﾝ「嬉しいくせにw 」
「な、なに言ってんの？//」
そこから、ちゃちゃっと
朝ごはんを作り一緒に食べ始めた
ｼｳﾐﾝ「いただきまぁす」
「どうぞどうぞ」
ミンソク君ってば
相変わらず一口が大っきいな
ｼｳﾐﾝ「うんうんw 旨い旨い」
「ミンソク君って
本当に美味しそうに食べてくれるよね」
ｼｳﾐﾝ「だって本当に
うめぇんだもん」
「それは良かった」
ｼｳﾐﾝ「今日は何時から仕事入ってんの？」
「今日は10時から順番にベッキョン君と
ジョンミョン君の授業が入ってて
午後からはダンスバトルの収録なんだ」
ｼｳﾐﾝ「そっか
じゃあ、もう少しだけ
ユックリ出来るな」
「そうだね」
そこから、しばらく
ミンソク君とユックリし
仕事へ行く時間がやって来た
「じゃあ、そろそろ行くから
ミンソク君はユックリしてってね」
ｼｳﾐﾝ「えっ、鍵は？」
「予備の鍵があるから
それはミンソク君が持ってて」
ｼｳﾐﾝ「えっ？」
「前まで予備の鍵は使わないから
ずっとしまってたんだけど
これからは、その予備の鍵を
ミンソク君に渡しとくね」
ｼｳﾐﾝ「あぁ‥」
「それがあれば
好きな時に来れるでしょ？」
ｼｳﾐﾝ「好きな時に来て良いのか？」
「別に良いよ」
ｼｳﾐﾝ「‥そんなこと言われたら
毎日来ちゃうかもな」
「えっ？」
ｼｳﾐﾝ「冗談w
なるべく迷惑にならない時間帯に
来るようにするわ」
「そんな‥別に良いのにw 」
ｼｳﾐﾝ「鍵、ありがとな」
「うぅん
じゃあ
行ってくるね」
ｼｳﾐﾝ「いってらっしゃい」
笑顔のミンソク君に見送られ
仕事場へと向かった
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - まっさんさん» はいwとうとうなんです(^.^)面白いと言って頂けて本当に嬉しいです(ToT)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)ありがとうございました(*^^*) (2017年4月24日 11時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
まっさん - とうとうwww面白いです。いつもありがとうございます。 (2017年4月24日 9時) (レス) id: 10797a0adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年4月21日 8時
