蒼真の相談 ページ1
「あっ、そう言えば
さっき蒼真と
マンションのとこで話してたら
偶然みんなと会っちゃって‥」
ｼｳﾐﾝ「あ、そうなの？」
「実は少し前まで
みんなの部屋で
いろいろ話してたんだ」
ｼｳﾐﾝ「そうなんだ」
「あっ、あと
ミンソク君‥‥
蒼真に私たちの事
どこまで話してる？」
ｼｳﾐﾝ「えっ？どこまでって？」
「いや‥‥あの‥‥」
ｼｳﾐﾝ「全部、話してるけど」
「ぜ、全部っ//！？」
ｼｳﾐﾝ「え、ダメだった？」
「いや‥‥
ダメって事はないんだけど
バレたり‥しないかな？」
ｼｳﾐﾝ「大丈夫だろ
蒼真くんだって
Aちゃんが悲しむような事は
絶対しないだろうし
もっと信じてやれよ」
「そ、そうだよね」
ｼｳﾐﾝ「あと、Aちゃんと付き合ってる事も
そろそろメンバーには話したいし」
「え‥」
ｼｳﾐﾝ「別に俺たち
悪いことしてるわけじゃねぇし
あいつらは本当に信頼できるから
きっと話したら
力になってくれると思うんだよな」
「そうだね‥」
確かに
そうかもしれない
そこから、しばらく
ミンソク君と話してから
公園を後にした
翌日
ｶﾞﾁｬｯ
ｾﾌﾝ「お疲れ様です」
「お疲れ様」
ｾﾌﾝ「これ」
突然、セフン君に
紙袋を渡された
「え、これは？」
ｾﾌﾝ「今朝、マンションで蒼真くんに会って
その時にダンスの相談されたんですけど‥」
「えっ、蒼真が！？」
もぉ、あの子ったら
何考えてんのよ
「ご、ごめんね
プライベートなのに‥」
ｾﾌﾝ「いや、それは別に良いんですけど
その中に入ってる本に
ダンスをするに当たっての知識や
使う筋肉の事がいろいろ書いてあって」
「そうなの？」
紙袋を開くと
部厚い本が入っていた
ｾﾌﾝ「良かったら参考に
読んでみるといいかと思って」
「え‥」
ｾﾌﾝ「それ
蒼真くんに渡してあげて下さい」
「え、いいの？」
ｾﾌﾝ「もう、俺は
全部読んだし、いらないので」
「セフン君‥」
なんて良い子なんだろう
「ありがとう
帰ったら
蒼真に渡しとくね」
ｾﾌﾝ「あ‥」
「ん？」
ｾﾌﾝ「ただ、それ‥
全部、韓国語で書かれてるんで
読むの大変かもしれないですけどw」
「そうなの？」
ﾊﾟﾗｯとめくると
全て細かく韓国語で書かれてあった
「本当だw
まぁ、でも
韓国語の勉強にもなるし
良いんじゃないかな？」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - まっさんさん» はいwとうとうなんです(^.^)面白いと言って頂けて本当に嬉しいです(ToT)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)ありがとうございました(*^^*) (2017年4月24日 11時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
まっさん - とうとうwww面白いです。いつもありがとうございます。 (2017年4月24日 9時) (レス) id: 10797a0adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年4月21日 8時
