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ﾍﾞｸ｢約束の時間より早くない？｣
｢えっ？｣
叔母｢あなた達の普段の様子が見たくて
少し早めに来てたのよ｣
これはいったい‥‥
ﾍﾞｸ｢さっきまでのやり取り見てたんだったら
話は早いよね｣
えっ？えっ？
‥‥どういうこと？
ﾍﾞｸ｢俺は叔母さんが何と言おうと
Aと別れるつもりないから｣
叔母｢‥‥｣
ﾍﾞｸ｢叔母さんは、どうしても
良いとこの家柄の人と結婚させたいみたいだけど俺の気持ちは変わらないよ｣
わけの分からないまま
ベッキョンの言葉に耳を傾けていると
叔母｢もう何も言わないわ｣
ﾍﾞｸ｢え‥‥｣
叔母さんは静かに話し始めた
叔母｢私はね‥‥
ただべくちゃんに幸せになって欲しかっただけなの｣
ﾍﾞｸ｢は‥？ どういうこと‥‥｣
叔母｢あなたは知らないでしょうけど
私の父は有能な経営者だったの｣
ﾍﾞｸ｢じいちゃんが‥？｣
叔母｢べくちゃんが生まれた頃の父は
もう体が不自由で当時の面影なんてなかったから想像も出来ないでしょうけど
それはもう素晴らしい経営者だったのよ
‥‥あの女が現れるまでは｣
ﾍﾞｸ｢あの女？｣
叔母｢私の母が若くして病死したのは知ってるわよね？｣
ﾍﾞｸ｢あぁ‥‥｣
叔母｢母が亡くなった後、父は仕事に没頭してね‥‥ それはそれは毎日すごく頑張ってたの
おかげで会社は急成長して
いつの間にか私の家はお手伝いさんを雇えるほど裕福になってた｣
ﾍﾞｸ｢‥‥｣
叔母｢けど、その頃からかしら
欲深い女達が父に媚を売るようになったのは｣
ﾍﾞｸ｢え‥？｣
叔母｢最後に父に寄りついた女は本当に悪魔みたいな女でね‥‥ 父を愛してるフリをして実は父の秘書と付き合ってたの｣
ﾍﾞｸ｢はっ？｣
叔母｢しかも父のお金を全て持ち逃げして
その男と駆け落ちしたの｣
ﾍﾞｸ｢嘘だろ‥‥｣
叔母｢作り話みたいな話だけど全て実話よ
しかも、そこからが地獄の始まりで
しばらくして会社が倒産し
父は脳梗塞で倒れた｣
ﾍﾞｸ｢マジかよ‥｣
叔母｢それから
試すようになってしまったの｣
ﾍﾞｸ｢え‥？｣
叔母｢私の大切な人に近づく女が実は金目当てで近づいて来てるんじゃないかって
だからベクちゃん‥あなたのお母さんにも沢山嫌がらせをしてしまった｣
ﾍﾞｸ｢‥そんな｣
叔母｢謝って許させる事じゃないのは分かってる｣
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆなさん» ゆみさん、いつもコメントありがとうございます♪ゆなさんからの優しいコメントにいつも元気貰ってます(；；)本当にありがとうございます。更新遅いのですが頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)いつもコメント本当にありがとうございます(*^-^*) (2019年11月2日 6時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 更新ありがとうございます。ストレートなベクとヒロインとのやりとりが大好きです。^_^ (2019年11月2日 5時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - アヨンさん» アヨンさんコメントありがとうございます(；；)そんなふうに言って貰えて本当に嬉しいです(。>ω<。)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)コメント凄く嬉しいです♪本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月18日 0時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - ほんっっとにこの作品大好きです！続き待ってます！ (2019年5月17日 21時) (レス) id: 4ca93bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - よっこさん» よっこさん♪キュンキュンして貰えて本当に嬉しいです(*^-^*)更新遅いですが、なるべく早めに更新出来るよう頑張りますね(*^^*)コメントとても励みになります(；；)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月14日 17時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年5月4日 22時
