92→新作のお知らせ ページ42
ﾍﾞｸ｢もちろん今すぐじゃなくて
大学卒業してちゃんと自分の力で金稼げるようになってからだけど｣
｢あぁ‥‥ うん｣
ﾍﾞｸ｢そういうさ‥
Aとの未来を思い描いた時に
今のままじゃダメな気がして｣
‥‥ベッキョン
｢Aと出会うまでは
お金があるのが当然で欲しい物なんて
簡単に手に入ると思ってたから｣
｢‥‥｣
ﾍﾞｸ｢何て言うか‥
Aと出会ってから
いろいろ考えるようになったんだ｣
｢‥‥そっか｣
ﾍﾞｸ｢とにかくだ｣
｢？｣
ﾍﾞｸ｢俺は、これからしばらくの間
金のない、ただ普通の大学生になるから｣
そう言って前のめりで
私の顔を覗き込んでくるベッキョン
｢う、うん‥‥。｣
ﾍﾞｸ｢それでも‥‥
‥‥‥俺の側に居てくれるか？｣
｢え‥｣
ﾍﾞｸ｢側に居て欲しいんだ｣
｢‥‥‥｣
ﾍﾞｸ｢どうして何も答えてくれないんだよ｣
｢だって｣
ﾍﾞｸ｢？｣
｢そんなの答えるまでもないじゃない｣
ﾍﾞｸ｢？｣
｢あんたが例え一文無しになったって
側に居るわよ｣
ﾍﾞｸ｢えっ！？｣
｢そもそもベッキョンが貧乏になったところで
問題ないし｣
ﾍﾞｸ｢本当か？｣
｢だから何度も言うけど
私は別にベッキョンの肩書きとか
見た目に惹かれたわけじゃないから｣
ﾍﾞｸ｢‥‥｣
｢きっとベッキョンが今まで生きてきた中で
色々あったからこそ、そんなふうに人の気持ちを疑うようになったんだと思うけど｣
ﾍﾞｸ｢それは‥‥｣
｢けど私は違うから｣
ﾍﾞｸ｢え‥‥｣
｢私はビョン・ベッキョンが好きなの｣
ﾍﾞｸ｢‥‥｣
｢お金なんかいらないし
そんなこと気にせずベッキョンがしたいように
好きなように生きれば良い｣
ﾍﾞｸ｢A‥‥｣
｢今まで辛いこと沢山あったと思うけど
肩書きなんか気にならない人間だって
この世にはいるんだから
もっと自分自身に自信持ちなよ｣
ﾍﾞｸ｢お前‥‥｣
ガタッ…
｢え‥‥｣
ﾍﾞｸ｢叔母さん？｣
な、何でこんなとこに
ベッキョンの叔母さんが
突然の叔母さんの登場に
言葉を失ってしまった
＊＊＊＊
この度、初めてNCTメンバーのお話を描いてみたので良かったら読んでみて下さい(*^-^*)
モチモチジェヒョン君のお話です♡
【鈍感モチモチ王子ジェヒョン君】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/chan083028/
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆなさん» ゆみさん、いつもコメントありがとうございます♪ゆなさんからの優しいコメントにいつも元気貰ってます(；；)本当にありがとうございます。更新遅いのですが頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)いつもコメント本当にありがとうございます(*^-^*) (2019年11月2日 6時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 更新ありがとうございます。ストレートなベクとヒロインとのやりとりが大好きです。^_^ (2019年11月2日 5時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - アヨンさん» アヨンさんコメントありがとうございます(；；)そんなふうに言って貰えて本当に嬉しいです(。>ω<。)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)コメント凄く嬉しいです♪本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月18日 0時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - ほんっっとにこの作品大好きです！続き待ってます！ (2019年5月17日 21時) (レス) id: 4ca93bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - よっこさん» よっこさん♪キュンキュンして貰えて本当に嬉しいです(*^-^*)更新遅いですが、なるべく早めに更新出来るよう頑張りますね(*^^*)コメントとても励みになります(；；)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月14日 17時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年5月4日 22時
