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例の事件から１ヶ月が過ぎた頃
なぜか突然ベッキョンに呼び出された
何やら大事な話があるらしい
｢大事な話って何だろ‥‥｣
次の瞬間
ﾍﾞｸ｢お待たせ｣
背後からベッキョンの声が聞こえ
振り返ると
｢え‥‥｣
そこには普段とは違う
メガネ姿のベッキョンが立っていた
｢‥‥ベッキョン？｣
ﾍﾞｸ｢遅くなってごめんな｣
｢いや‥‥それは全然良いんだけど
何か今日‥ 雰囲気違わない？｣
ﾍﾞｸ｢なぁA｣
｢ん？｣
ﾍﾞｸ｢俺のこと覚えてる？｣
｢え‥？｣
ﾍﾞｸ｢前にも１度会ったことあるんだけど
俺のこと‥‥覚えてない？｣
｢前に１度‥？｣
言われてみたら
このメガネ姿
どこかで見たことがあるような‥‥
ﾍﾞｸ｢また辛いときは
いつでも飲みに来て下さいね｣
｢え‥‥｣
ﾍﾞｸ｢あの日からなんだ｣
｢？｣
ﾍﾞｸ｢俺がAを好きになったの｣
｢あの日‥‥｣
ﾍﾞｸ｢ここまでヒント与えても
思い出せねぇのかよ｣
・ ・ ・ ・
｢あぁぁっっっ！！！｣
ﾍﾞｸ｢お前は、なんちゅう声出すんだよ｣
｢思い出した
あの日、居酒屋で失恋して
酔い潰れてた男の子｣
ﾍﾞｸ｢そう、あの時のメガネ君だよ｣
｢えっ、どういうこと？｣
ﾍﾞｸ｢お前は俺のことスッカリ忘れてたみたいだけど俺はあの日からずっとA一筋なんだからな｣
｢一筋って‥｣
ってか、今の今まで
あの日の眼鏡の彼がベッキョンだったなんて
まったく気づかなかったんですけど
｢けど何で？｣
ﾍﾞｸ｢は？｣
｢だってベッキョンあの日
酔い潰れるほど好きな子がいたんでしょ｣
ﾍﾞｸ｢それ勘違いだから｣
｢勘違い？｣
ﾍﾞｸ｢そもそも、あの時
失恋なんてしてなかったし｣
｢そうなの？
え、じゃあ何であんな酔い潰れてたわけ？｣
ﾍﾞｸ｢それはまぁいろいろあって｣
｢いろいろ‥‥｣
ﾍﾞｸ｢自分の存在価値について
悩んだりしてたんだよ｣
｢何それ｣
ﾍﾞｸ｢とっ、とにかく
今日はAに大事な話が２つあって
来てもらったわけ｣
｢大事な話が２つも｣
ﾍﾞｸ｢1つ目は今もう言ったけど
あの日のダサダサ眼鏡君が
俺だったってこと｣
｢何よ、そのダサダサ眼鏡君って｣
ﾍﾞｸ｢見ての通りヤバいだろ｣
｢何が？｣
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆなさん» ゆみさん、いつもコメントありがとうございます♪ゆなさんからの優しいコメントにいつも元気貰ってます(；；)本当にありがとうございます。更新遅いのですが頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)いつもコメント本当にありがとうございます(*^-^*) (2019年11月2日 6時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 更新ありがとうございます。ストレートなベクとヒロインとのやりとりが大好きです。^_^ (2019年11月2日 5時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - アヨンさん» アヨンさんコメントありがとうございます(；；)そんなふうに言って貰えて本当に嬉しいです(。>ω<。)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)コメント凄く嬉しいです♪本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月18日 0時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - ほんっっとにこの作品大好きです！続き待ってます！ (2019年5月17日 21時) (レス) id: 4ca93bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - よっこさん» よっこさん♪キュンキュンして貰えて本当に嬉しいです(*^-^*)更新遅いですが、なるべく早めに更新出来るよう頑張りますね(*^^*)コメントとても励みになります(；；)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月14日 17時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年5月4日 22時
