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｢ベッキョン
さっきのは駄目だって｣
ﾍﾞｸ｢何が｣
｢サラさんの前で
あんな手握ったり‥｣
ﾍﾞｸ｢うるせぇな
俺はああいう女が苦手なんだよ｣
｢苦手って
あんなマシュマロみたいに可愛いのに？｣
ﾍﾞｸ｢マシュマロ！？｣
｢彼女マシュマロみたいじゃない？｣
ﾍﾞｸ｢何だよマシュマロって
例えが分かりづらいわ｣
｢そうかな‥｣
‥‥分かりやすいと思うけど
ﾍﾞｸ｢とにかく、その気がないのに
下手に思わせぶりな態度も出来ねぇだろ｣
｢それはそうかもしれないけど‥｣
ﾍﾞｸ｢それより
今日ってバイトだよな？｣
｢あぁ‥ うん
ベッキョンもだよね？｣
ﾍﾞｸ｢あぁ｣
｢それがどうしたの？｣
ﾍﾞｸ｢いや‥｣
何とも言えない顔をするベッキョン
｢何よ｣
ﾍﾞｸ｢今日あいつも居るなぁと思って｣
｢あいつ？｣
ﾍﾞｸ｢お前の好きな男だよ｣
｢すっ、好きな男！？//｣
ﾍﾞｸ｢ギョンスだっけ？｣
｢だっ、だから
ギョンス君のことは好きというより
気になってるだけだから｣
ﾍﾞｸ｢必死になりすぎて
逆にムカつくんだけど｣
｢むっっ、ムカつくって‥｣
ﾍﾞｸ｢そんな否定されると
本気で好きっぽく見えるし｣
｢だから好きじゃないってば//｣
ﾍﾞｸ｢あと｣
｢え？｣
ﾍﾞｸ｢いや‥ 何でもない｣
｢何？｣
ﾍﾞｸ｢何でもねぇよ｣
するとベッキョンは立ち上がり
ﾍﾞｸ｢じゃあ、また後でな｣
私の頭をくしゃっと撫でると
校舎へと歩いて行った
｢‥‥髪の毛‥
ボサボサになるじゃん｣
そんなベッキョンの後ろ姿を
唯々ボーッと眺めていた
夜になり
ｷﾞｮﾝｽ｢Aちゃん、お疲れ｣
｢おっ、お疲れ様｣
今日は久々にギョンス君と
バイトがかぶったわけで
ｷﾞｮﾝｽ｢この前
偶然弘大で会ったぶりだよね｣
そう。結局
ギョンス君のバイトの日が変更になり
しばらく会えていなかった私達
｢あぁ‥ うん
それよりこの前はゴメンね｣
ｷﾞｮﾝｽ｢え‥ 何が？｣
｢あ‥ いや
ベッキョンが変な質問したでしょ｣
ｷﾞｮﾝｽ｢あぁ、彼女いるとか
好きな人がいるとか｣
｢そっ、そう
いきなりあんなこと聞かれて
気分悪かったよね｣
ｷﾞｮﾝｽ｢いや、大丈夫だよ｣
｢‥そう？｣
初対面であんな無礼な質問されて
嫌な顔1つしないとか
さすが
ギョンス君は大人だな
それに比べ
ベッキョンときたら‥‥
ｷﾞｮﾝｽ｢あ、そう言えば｣
｢？｣
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆなさん» ゆみさん、いつもコメントありがとうございます♪ゆなさんからの優しいコメントにいつも元気貰ってます(；；)本当にありがとうございます。更新遅いのですが頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)いつもコメント本当にありがとうございます(*^-^*) (2019年11月2日 6時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 更新ありがとうございます。ストレートなベクとヒロインとのやりとりが大好きです。^_^ (2019年11月2日 5時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - アヨンさん» アヨンさんコメントありがとうございます(；；)そんなふうに言って貰えて本当に嬉しいです(。>ω<。)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)コメント凄く嬉しいです♪本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月18日 0時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - ほんっっとにこの作品大好きです！続き待ってます！ (2019年5月17日 21時) (レス) id: 4ca93bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - よっこさん» よっこさん♪キュンキュンして貰えて本当に嬉しいです(*^-^*)更新遅いですが、なるべく早めに更新出来るよう頑張りますね(*^^*)コメントとても励みになります(；；)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月14日 17時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年5月4日 22時
