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『本当に約束してくれますか？』
｢約束するから｣
『けどなぁ‥』
｢？｣
『やっぱり信用できないので
ここにサインして下さい』
｢サイン？｣
その瞬間
ｶﾞｼｯ…
｢ひゃっっ｣
私の腕を掴むと
その男は路地裏に向かって勢いよく歩き始めた
｢ちょっと離して｣
『あんたみたいな女のどこが良いんだか
あの男は見る目がなさすぎる』
｢何なの… 手離してよ｣
どうしよう
すごい力
｢お願いだから
離してっっ｣
『お前があいつと別れてくれれば
俺の願いは叶うんだ』
｢はっ？
意味分かんないから
離してってば｣
やだ‥‥
怖い
怖いよ
｢ベッキョナ
助けてっっ｣
ドゴッッ！！！
え・・・！？
バタン………
目の前に倒れ込む
その男に目を奪われていると
ﾍﾞｸ｢おい、大丈夫か？｣
｢ベッ‥ キョン？｣
そこには息を切らし
汗びっしょりなベッキョンが立っていた
｢どうしてここに‥｣
ﾍﾞｸ｢ギョンスが連絡くれたんだよ｣
｢ギョンス君が？｣
ﾍﾞｸ｢Aが1人で買い出しに出たって｣
｢あぁ‥｣
ﾍﾞｸ｢あれほど1人で外出歩くなって言ったろ｣
｢ごめん‥｣
ﾍﾞｸ｢その前に｣
｢？｣
ベッキョンは倒れている男に近づくと
ﾍﾞｸ｢おい｣
『お前‥‥ 背中蹴るとか
骨折れてたらどうしてくれんだ』
ﾍﾞｸ｢骨折るくらいじゃ
俺の怒りは収まんないんだけど｣
『うるせぇ‥‥
怪我させられたって
訴えてやるからな』
ﾍﾞｸ｢訴えてダメージ受けんのは
どっちだよ｣
『俺は失うものなんてないからな』
ﾍﾞｸ｢へぇ〜 そう
じゃあ、お前の大好きな彼女が
どうなっても良いんだ｣
『なっ、ふざけんな
彼女は関係ないだろ』
ﾍﾞｸ｢関係ありありだよ
そもそも、こんな汚い手使いやがって
絶対許さねぇからな｣
｢あ、あの‥‥｣
話が、ちんぷんかんぷんなんだけど
彼女っていったい誰のこと？
ﾍﾞｸ｢さぁ
どうしてやろうか｣
『な、何する気だ』
ﾍﾞｸ｢まずはA目がけて鉢植え落とした件と階段からAを突き落とした件で
警察に行ってもらおうか｣
｢はっ、え？｣
この人が鉢植えを？
『俺がやったなんて証拠
どこにあるんだよ』
ﾍﾞｸ｢そんなの
サラさんに聞けば分かるだろ｣
｢サラさん？｣
『サラは関係ない
あいつは何もやってないから』
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆなさん» ゆみさん、いつもコメントありがとうございます♪ゆなさんからの優しいコメントにいつも元気貰ってます(；；)本当にありがとうございます。更新遅いのですが頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)いつもコメント本当にありがとうございます(*^-^*) (2019年11月2日 6時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 更新ありがとうございます。ストレートなベクとヒロインとのやりとりが大好きです。^_^ (2019年11月2日 5時) (レス) id: c3cca9217a (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - アヨンさん» アヨンさんコメントありがとうございます(；；)そんなふうに言って貰えて本当に嬉しいです(。>ω<。)これからも頑張りますので宜しくお願いします(*^-^*)コメント凄く嬉しいです♪本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月18日 0時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - ほんっっとにこの作品大好きです！続き待ってます！ (2019年5月17日 21時) (レス) id: 4ca93bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - よっこさん» よっこさん♪キュンキュンして貰えて本当に嬉しいです(*^-^*)更新遅いですが、なるべく早めに更新出来るよう頑張りますね(*^^*)コメントとても励みになります(；；)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年5月14日 17時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年5月4日 22時
