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ｼｳﾐﾝ｢けど、ありがとな｣
｢え、｣
ｼｳﾐﾝ｢正直に本当のこと言ってくれて｣
ミンソク‥
ｼｳﾐﾝ｢すぐには無理だけど
お前の恋応援するわ｣
｢……｣
ｼｳﾐﾝ｢あぁっ、もう｣
ﾋﾞｸｯ
ｼｳﾐﾝ｢そんな顔すんなって｣
｢ごっ、ごめん｣
ｼｳﾐﾝ｢いや… 俺こそ
大声出してゴメン｣
｢いや‥｣
ｼｳﾐﾝ｢A｣
｢ん？｣
ｼｳﾐﾝ｢Aは今
そいつと思いが通じ合って
幸せなんだろ？｣
｢え、｣
ｼｳﾐﾝ｢幸せなんだよな？｣
｢う‥ うん、｣
ｼｳﾐﾝ｢なら良かった｣
｢え、｣
ｼｳﾐﾝ｢Aが幸せなら
それで良い｣
｢……ミンソク｣
ｼｳﾐﾝ｢なぁ〜んて
ちょっと格好良いこと言ったけど｣
｢…｣
ｼｳﾐﾝ｢けどマジでAが幸せなら
それが１番だからさ｣
｢…｣
ｼｳﾐﾝ｢本当は俺がAのこと
幸せにしてやる予定だったのにな｣
｢へっ//｣
ｼｳﾐﾝ｢どこの誰だか分かんねぇけど
俺のぶんまでAのこと
幸せにしろって伝えといて｣
｢そっ、それは…//｣
ｼｳﾐﾝ｢まぁこれからも
気心知れた同僚ってことで宜しくな｣
そう言うとミンソクは
明るく頬笑んだ
ｼｳﾐﾝ｢ほら、せっかく
定時で上がれたんだから
さっさと帰るぞ｣
｢‥だね｣
ミンソクの優しさに
胸の奥がぎゅっとなった
ミンソク‥‥ ありがとう
数日後
今日は久しぶりに
ベッキョン君達のライブを見に
ライブハウスへとやって来た
ﾁｬﾆｮﾙ｢うぉっ、ついに告ったか｣
ﾍﾞｸ｢まぁな｣
ﾁｬﾆｮﾙ｢ようやく両想いか〜｣
ﾍﾞｸ｢あぁ、｣
ﾚｲ｢本当におめでとう｣
｢ありがとう//｣
ﾍﾞｸ｢へへっ、ありがと｣
ﾁｬﾆｮﾙ｢いやぁ〜 ベッキョナ
マジで良かったな｣
ﾍﾞｸ｢おぉ、｣
ﾚｲ｢じゃあAちゃん
今日はゆっくり見て帰ってね｣
｢うん、ありがとう｣
そこからベッキョン君と
他のバンド演奏を一緒に見ていた
ﾍﾞｸ｢Aさん｣
｢ん？｣
ﾍﾞｸ｢今日は見に来てくれて
ありがとね｣
｢いやいや｣
ﾍﾞｸ｢実は今日ね
新曲準備してんだ｣
｢えっ、そうなの？｣
ﾍﾞｸ｢うん、ここだけの話
Aさんのために作った曲なんだよね｣
｢えっ///｣
ﾍﾞｸ｢俺、頑張って歌うから
楽しみにしてて｣
そう言うとベッキョン君は
私の手をソッと握りしめ
優しく頬笑んだ
｢‥///｣
その後しばらく
ドキドキが治まらなかったのは
言うまでもない
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - 純子さん» 純子さん何とも嬉しいお言葉本当にありがとうございます(；；)そんなふうに言って頂けて、ものすごく嬉しいです(。>ω<。)また機会があれば続編とか書けたらなぁと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(。>ω<。)。ありがとうございました(*^-^*) (2018年12月31日 9時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
純子(プロフ) - お疲れ様でした なんで星が一回しか押せないんでしょうか 何度でも押したい気分です 完結なのかな？続いても面白そうですけど子育てとか ( ´艸｀) (2018年12月31日 8時) (レス) id: 126cf8ac76 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆなさん» ゆなさん(。>ω<。)コメント本当にありがとうございます(；；)いい話と言って頂けるのが何よりも嬉しいです。これからも、どうぞ宜しくお願いします(*^-^*) (2018年12月31日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - お疲れ様です！とってもいいお話でした(o^^o) (2018年12月31日 6時) (レス) id: 2f6c46c71c (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あまいくりーむさん» ﾐﾝｼﾞｭ、ﾎﾗｰでしたよね！そしてﾃﾃﾍﾞｸのおかげで主人公ちゃんも無事で良かったです(^^)こちらこそ、いつも優しいコメント沢山下さって本当に本当にありがとうございます(；；)あまいくりーむさん大好きです(^^)来年も宜しくお願い致します(*^-^*) (2018年12月30日 13時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年10月31日 9時
