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｢‥‥どうだろう
特にこれが好きっていうのはないんだけど」
ｼﾞｪﾐﾝ｢うん」
｢実は乳製品があまり得意じゃなくて」
ｼﾞｪﾐﾝ｢えっ」
｢変わってるよね」
ｼﾞｪﾐﾝ｢俺も」
｢？」
ｼﾞｪﾐﾝ｢嫌い‥ 乳製品」
｢ウソ‥ 本当に？」
ｼﾞｪﾐﾝ｢うん、匂いが嫌」
｢わかる、私もあの匂いが苦手」
ｼﾞｪﾐﾝ｢ハハッ、一緒だ」
｢本当、一緒だね」
すると満面な笑みを浮かべ
思いきりハイタッチしてくるジェミン
ｼﾞｪﾐﾝ｢A、手冷たい」
｢ジェミンは逆に暖かいね」
ｼﾞｪﾐﾝ｢ここ寒くない？」
｢めちゃくちゃ寒い」
ｼﾞｪﾐﾝ｢帰ってご飯食べよう」
｢そうだね」
そして再び私の手を取り
楽しそうにレジへ向かって歩きだしたジェミン
｢ジェミンの手‥本当暖かい」
ｼﾞｪﾐﾝ｢へへッ」
ジェミンと居ると楽しい
こんな気持ちになるのは、いつぶりだろう
数日後
｢誕生日パーティー？」
ｿｱ｢うん、Aとオッパも絶対来てね」
ソアとも過去にバイト先が同じだった事がきっかけで仲良くなった
そんなソアは容姿端麗なこともあり
数年前から芸能活動をしている
ｼﾞｮﾝｳ｢パーティーって芸能関係の人が沢山来るんだろ」
ｿｱ｢それはまぁ」
ｼﾞｮﾝｳ｢俺たち場違いじゃない？」
｢確かに」
ｿｱ｢お願い！！Aとオッパは私の大切な友達だから絶対来て欲しいの」
ソアも私が過去憔悴しきっていた頃
側で支えてくれた大切な友人の中の１人だ
芸能界に入ってからも時間が出来ると
こうして私やジョンウに会いに来てくれる
ｿｱ｢ここだけの話
芸能人の友達なんて１人も居なくてさ」
ｼﾞｮﾝｳ｢マジで？」
｢けど最近もドラマ出てたよね？
仲良くなったりしない？」
ｿｱ｢私こう見えて人見知り酷いでしょ」
ｼﾞｮﾝｳ｢確かにソアは極度の人見知りだな」
ｿｱ｢まず、それで仲良くなれないところに加えて
同世代の子達は皆ライバル意識が強くて、とてもじゃないけど仲良くなれそうにないんだよ」
｢そうなんだ」
ｿｱ｢みんな仕事が欲しいから必死でさ
常にプロデューサーに媚売ってたりしてるわけ」
｢そっか‥‥」
ｼﾞｮﾝｳ｢けど、ある意味怖いもの見たさで見てみたい気もするけど」
ｿｱ｢いや‥本当恐怖だから
表の顔と裏の顔が違いすぎて
絶対仲良くなれないって常に思ってる」
｢裏表あるのは嫌だな‥‥」
ｿｱ｢でしょ」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ひかるさん» ひかるさんコメントありがとうございます☘️失恋は、とても辛いですが、そんな時にナナみたいな人が現れてくれたら気持ち救われますよね😢優しいコメント本当に励みになります。本当にありがとうございます😢これからも頑張りますね😊 (2023年1月10日 11時) (
レス) id: d336bbe2f9 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - リアルで失恋したので、私の目の前にもナナが現れないかなぁなんて思って見させて頂いてます！無理のない範囲で更新がんばってください！ (2023年1月10日 2時) (レス) @page10 id: 8af556f919 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ミズキさん» ミズキさんコメント本当にありがとうございます(*^^*)キュンキュンして頂けて嬉しいです。これからも楽しんで貰えるよう頑張りますので宜しくお願いします(*^^*) (2022年8月14日 22時) (レス) id: d336bbe2f9 (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ - キュンキュンします、見てて面白いです (2022年8月14日 20時) (レス) @page6 id: 9a5f3bc8fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2022年8月12日 18時
