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ﾍﾁｬﾝ｢ヌナってば酷いな〜
俺そんな悪い子じゃないんだけど」
｢だって変じゃない」
ﾍﾁｬﾝ｢変って何が？」
｢今まで全然親しくなかったのに
どうして急にこんなこと」
ﾍﾁｬﾝ｢楽しいから」
｢楽しい？」
ﾍﾁｬﾝ｢ヌナといると楽しいから」
｢またそうやって人の事からかって」
ﾍﾁｬﾝ｢あ、ヌナ。１階だよ」
｢っっ、」
いつの間にかエレベーターは1階に到着していた
ﾍﾁｬﾝ｢あっ」
｢今度は何？」
ﾍﾁｬﾝ｢スマホがない」
｢は？」
ﾍﾁｬﾝ｢ヌナ、ちょっとスマホ貸して」
｢貸してって
いったいどこに置いてきたわけ？」
ﾍﾁｬﾝ｢たぶん事務所」
｢はぁ？何やってんの」
ﾍﾁｬﾝ｢ねぇ、早く貸して」
仕方なくスマホを渡すとヘチャンは
鼻歌交じりにスマホを操作し始めた
｢あのさ、４時までに本社行かなきゃいけないから
早くしてくれるかな」
ﾍﾁｬﾝ｢はいはい、分かってますよ〜」
｢まったく」
すると
ﾍﾁｬﾝ｢はいっ、ありがとうヌナ」
ヘチャンは笑顔でスマホをコチラに向けてきた
｢は、何これ！？」
ﾍﾁｬﾝ｢それ俺の番号」
｢えっ？」
ﾍﾁｬﾝ｢じゃあ、また場所決まったら連絡して」
そう言うと、ヘチャンはポケットから自分のスマホを取り出しコチラに向けると笑顔でその場を後にした
｢スマホが無いって、あれ嘘だったわけ？」
‥‥何て奴だ
あのこなれた感じ
やはり４つも年下とは思えない
しかも
｢"可愛いドンヒョク♡"って‥‥
こんな名前で登録しないでよ」
‥‥けど
先程までモヤモヤしていたはずの気持ちが
少しだけ軽くなった気がした
＊
ｼﾞｪﾋｮﾝ｢Aどうした？」
｢え‥」
ｼﾞｪﾋｮﾝ｢さっきから全然食べてないけど
食欲ないのか？」
｢そ、そんな事ないよ」
ﾐﾘ｢オンニ大丈夫ですか？」
｢大丈夫、大丈夫
たぶん軽い夏バテだと思う」
ｼﾞｪﾋｮﾝ｢Aが夏バテとか珍しいな」
｢そう？」
ｼﾞｪﾋｮﾝ｢昔から夏は大好きだったろ」
｢昔ってそれ学生の時の話でしょ
最近は暑いとすぐバテるのよ」
ｼﾞｪﾋｮﾝ｢え、マジで大丈夫なの？」
｢大丈夫だって
ほら、２人は好きもの食べて
私のことは気にしない気にしない」
ｼﾞｪﾋｮﾝ｢けど‥」
ﾐﾘ｢オッパ、これ美味しいですよ」
ｼﾞｪﾋｮﾝ｢え？」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - yさん» コメント本当にありがとうございます❤️キュンキュンして頂けて本当に良かったです🥰ヘチャン大好きなので是非また書かせて頂きますね❤️コメント本当に嬉しいです！ありがとうございました🥰 (12月16日 17時) (
レス) id: d336bbe2f9 (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - 完結おめでとうございます:-)後輩ヘチャン最高でした...最後まできゅんきゅんしながら読ませてもらいました!お時間があれば、是非またヘチャンの小説を書いて欲しいです..🥺これからも応援しています✨ (12月16日 17時) (レス) @page49 id: d6d3271544 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆゆさん» ゆゆ様コメント本当に、ありがとうございます😊細かな感想言って頂けて本当に嬉しいです♡更新頑張りますので、これからも宜しくお願いします😊コメント本当に、ありがとうございました♡ (2023年2月4日 7時) (レス) id: d336bbe2f9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - いつも楽しくドキドキしながら読ませて頂いてます！ヘチャンの優しさのある強引な行動がキュンです...♡無理のない範囲で更新がんばってください♡ (2023年2月3日 23時) (レス) @page40 id: 9c69ea059a (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - jen（読み垢です）さん» jen様♡優しいコメント本当にありがとうございます😊更新遅めなんですが頑張りますね😊コメント本当に嬉しいです♡ありがとうございました😊 (2023年1月30日 11時) (レス) id: d336bbe2f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2022年8月9日 18時
